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【見逃し厳禁】お見合いで断られる隠された理由とは?成功させるコツ

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【見逃し厳禁】お見合いで断られる隠された理由とは?成功させるコツ

公開日2023.08.31

更新日2023.09.01

【見逃し厳禁】お見合いで断られる隠された理由とは?成功させるコツ

学べる結婚相談所 東京婚活ゼミナールの木下です。

 

期待を込めて張り切って向かったお見合いが、残念な結果となり落ち込んむ方も大勢いらっしゃいます。

婚活中のお見合いは、仮交際、本交際、成婚へとステップアップするための大切な場面です。容姿も好みでプロフィール上の条件もピッタリだったとしても、お見合いは必ずしも成功に繋がるわけではありません。そこで今回は、お見合いで断られてしまう理由と成功率を上げるためのポイントを、プロの婚活コンサルタントの視点から、すべて包み隠さずにご紹介いたします!お見合いで断られないための大切な要素がギュッと詰まった記事ですので、スムーズに婚活を進めたい方はぜひ最後までお読みください。

お見合いが成立する比率とは?

画像引用元:IBJ「お見合い依頼の快諾率」調査

IBJ(日本結婚相談所連盟)の統計によると、お見合いが成立する確率は、全体の6.6%。女性では、7.8%、男性では5.8%です。また、上記グラフからも分かるように、年齢と共にお見合いの成立率は減っていきます。

特に女性は、20台では11.4%の割合が、40台では6%前後と低下することから、年齢も大きな要因になっていることが伺えます。いずれにしても、お見合いが成立する確率はそれほど多くありません。10〜15人に申し込みをし、1人に会ってもらえるという計算になります。そのため、婚活中は「できるだけ多くの人に申し込みをする」のも大切な戦略となるでしょう。

一般的に男性がお見合いを断る理由

続いて、男性がお見合いを断ったよくある理由を3つご紹介いたします。

写真と実物の差が激しい

多くの男性は、初対面での印象を非常に重要視します。そのため、プロフィール写真とのギャップが大きいと、ガッカリしてしまうと同時に信用も崩れてしまいます。例えば、30代の女性と会う時に、写真では20代前半に見えた女性が、実際に会ったら年相応の容姿であった場合、期待と現実のギャップに失望するケースが多いです。プロフィール写真は婚活では重要な要素となりますが、「別人?」と思われるような盛り過ぎはかえって、相手に不満や不信感を与えてしまいます。

条件が合わない

男性も地域や家庭環境を重視するため、プロフィールでは得られなかった情報をすり合わせた結果、条件が合わないと感じ、断る方も多いです。例えば、今はお互い東京に住んでいても、「将来は実家のある大阪の近くに住みたい」と思っている男性が、実家が北海道にある女性とお見合いしても、うまくいく確率は低くなってしまいます。容姿や年収、年齢などザックリした条件がマッチしていても、細かい条件の歯車が合わずお見合いが成立しないパターンも珍しくありません。

一緒に生活するイメージが沸かない

男性が断るもう一つの理由は、一緒に生活するイメージが沸かないケースです。 結婚は長い時間を、パートナーと共に過ごすため、相性の良さは特に重要なポイントとなります。こちらも、容姿が好みで条件が合っていても、直接会った時に違和感があったり、話してみた価値観や趣味がまったく違ったりすると断る理由になってしまうでしょう。

一般的に女性がお見合いを断る理由

続いて、女性がお見合いを断ったよくある理由を3つご紹介いたします。

写真と実物の差が激しい

男性同様、写真と実物の差が大きいと女性も断る理由となります。婚活は、相手のことを何も知らない初対面の2人が出会い結婚までゴールするもの。そのため、活動する上で「信頼」を最も重視する場所でもあります。にも関わらずまるで相手を騙すかのような、写真を掲載するのは失礼な行為ともいえるでしょう。写真の見栄えが気になってしまうのは仕方ありませんが、初対面で信頼を失わないよう、心遣いを忘れないことも大切です。

フィーリングが合わない

女性は、自身の感情を重視することが多く、フィーリングが合わない場合も進展は望めないでしょう。例えば、「この人といると居心地が悪い」「会話が噛み合ってない」など、緊張感があったり、話しが弾まなかったりすると、断られてしまう可能性が高くなります。反対に、一緒にいると心地よさを感じるようであれば、容姿や条件が多少合わなくても、お見合いが成功する可能性がグッと高くなるでしょう。

条件が合わない

こちらも男性と同じく、条件が合わない場合は断られる可能性が高くなるでしょう。人によってはささいな内容でも、細かい条件が合わないと将来に不安が残ってしまいます。例えば、お互いに子どもを望んでいる男女でも、男性側は二人以上、女性側はひとりっ子と譲れないケースや、絶対に賃貸派や持ち家派、マンションや戸建てなど家庭環境や価値観にズレを感じてしまうと交際まで進むのは難しくなってしまうのです。

お見合いで断られる隠された理由とは?

上記の理由が当てはまらないのに、断れてしまう場合、相手に「自分自身を見てもらえていない」と感じさせてしまっているのが理由であることが多いです。

  • 自分の話ばかりで相手へ質問をしない
  • 「今日は会えて嬉しいです」「忙しい中、ありがとうございます」など労りの言葉掛けがない

など、興味や関心をアピールすることができないパターンでは、断られてしまっても仕方がありません。

事前に、相手のプロフィールを読み込み、「どんな人なんだろう…」と想像し、話しを広げてあげると、相手からの好感度も高くなります。

  • 「趣味はサッカーと書いてありましたが、いつ頃から始めたんですか?」
  • 「猫がお好きなんですね!私も動物は大好きです」

など、会っていない時間でも自分のことを考えてくれたんだと、思われれば「この人にもう一度会いたい!」と思ってもらえるでしょう。

お見合いを断られないためには?

見た目がすべてではありませんが、プロフィール写真と実際の容姿が異なる場合は、すぐに修正しましょう。重ねてになりますが、婚活では「信頼度」が大切な要素になるため、いきなり別人がお見合いの場に来てしまっては、相手に不信感を持たれ第一印象も悪くなってしまいます。

 

そして、お見合いで常に意識すべきなのは、相手への興味と関心を持つこと。積極的に質問を投げかけ、相手の話に耳を傾けるのが、お見合いを成功に導くカギとなります。私の長年の経験から、上手くいかない最悪のお見合いはお互いが相手をジャッジしているようなお見合いです。相手と対等な関係を築く意志がなく、互いに容姿や年収などの条件ばかりを気にして、一人の人間として興味を持つことができないお見合いでは、上手くいくケースはほとんどありません。

 

「自分だけが良ければいい」という姿勢ではなく、お互いがお互いにとって「良い人」であると感じることが、お見合い成功への第一歩となるでしょう。

まとめ

お見合いをスムーズに進めるには、相手に対して、興味と関心、そして思いやりの心を持つことが大切です。写真と実物のギャップ、条件の不一致、生活イメージの不合致などは一般的に、断られる理由ではあります。しかし、その根底には「相手を思いやる心」が欠けている場合が多いからです。この点をしっかりと理解し、改善することでお見合いの成功確率は高まるでしょう。

 

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皆様の婚活が成功することを心より願っています。

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