東京婚活ゼミナール
公開日2024.09.02
更新日2024.08.29
東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山です。
「初デート成功のその後、なぜ続かないのか?」
婚活を始めたばかりの多くの人が、初デートがうまくいったのに2回目、3回目に繋がらないと悩んでいます。
アプリで知り合ったお兄さん、すごく好印象でよかったのに、2回目のデートは仕事入ったって断られて、3回目の約束も特に理由もなしに断られた。
これは他にいい女できたかな— あおい (@drhhl20TpXwYVOY) June 19, 2019
同じサークルの子!デート一回行ったっきり。2回目誘ったけどそっけなく断られた。
— うぃるたーなー (@Will_oTNTN) August 12, 2016
初デートでの成功体験があると、次も期待してしまいがちですが、期待とは裏腹にデートが続かないと、自信を失ってしまいますね。
本記事では、なぜそのような状況が起こるのか、具体的な原因と改善策について詳しく探っていきます。
「初デート以降も上手に立ち回りたい!」という方は、ぜひ最後までお読みください。
デートが続かない人に共通する特徴を、4つのポイントに分けて解説します。
相手の気持ちや立場を考える力が不足していると、会話や行動が一方通行になりがちです。相手が何を求めているのか、どんな価値観を持っているのかを理解しようとする姿勢が大切になります。
想像力が乏しいと、相手は的はずれな質問をしてしまったり、身勝手に思われたりする恐れも…。
デートでは、相手への想像力を持つことで自然と会話が弾み、次のデートへと繋がりやすくなるでしょう。
心理学的には、「認知的共感」と呼ばれる能力が欠けている状態です。研究によれば、認知的共感が高い人は対人関係において信頼を築きやすく、相手とのつながりを深めることができるとされています。
自分の魅力や価値を過大評価したり、逆に過小評価したりしていませんか?
自分の魅力を過大評価していると、相手に対して期待を押し付けたり、逆に過小評価して自信のなさが相手に伝わったりしては不自然ですし、何より相手から魅力的に映りません。
自分自身を正しく理解し自己認知することで、自然体で接することが次のデートに繋がる鍵です。自分の短所や長所も知りすべて受け入れた方が、相手に好感を持たれるでしょう。
自分の話ばかりをしてしまうと、相手に「自分のことに興味がないのかもしれない」という印象を与えてしまいます。相手の話にしっかり耳を傾け、共感する姿勢が重要です。
デートは会話のキャッチボールですので、お互いの話を聞き合うことで、より深い理解と信頼関係が生まれます。
相手の話を注意深く聞くことは、心理学では「アクティブリスニング(積極的傾聴)」といい、相手の話をただ聞くだけでなく、相手の感情や意図を汲み取ることを含みます。
適切な返事をすれば、相手は次のデートへの期待感も高まるでしょう。
時には、どれだけ努力しても縁がないこともあります。この場合、無理に続けようとせず、新しい出会いを求める方が良いでしょう。
無理に関係を続けようとするよりも、新しい出会いに目を向ける方が良い場合もあります。
たとえば、趣味や興味の合う新しい人と出会うことで、より自然体で付き合うことができるかもしれません。無理に続けるのではなく、自分に合った相手を見つけることが成功への近道です。
実際に「凛子さん(仮名・30歳)」が体験した「3回目のデートに繋がらなかった」ケースについて詳しく見ていきましょう。
凛子さんは30歳を迎えた頃から、結婚に対する焦りを感じ始めました。周囲の友人が次々に結婚していく中、自分だけが取り残されているような気がして、不安とプレッシャーに押しつぶされそうになることも…。
そのため、「絶対に成功させたい」という強い気持ちが強く、お見合いのたびに、「この人と結婚できるかもしれない!!」と期待を高め、無理にテンションを高く保とうとしていました。
たとえば、相手に喜んでもらおうと、自分の本心を隠してでも相手の話題に合わせて笑顔を作り、あたかも楽しんでいるかのように振る舞っていたのです。
しかし、2回目や3回目のデートで次第に無理が出てしまい、相手に「どこかぎこちない」「作り物のようだ」と感じさせてしまう結果に…。
凛子さん自身も、「自分らしくないな」と感じながらも、「相手に嫌われたくない」という思いが強く、なかなか素の自分を出せなかったのです。その結果、関係が自然に進展することなく、次のデートに繋がらない状況が続きました。
凛子さんは、この反省から「お見合いの成功を目的にしない」「相手を知る時間としてデートを捉える」ことを学びました。
次のデートからは、相手の話に無理に合わせるのではなく、興味のある話題には積極的に質問をしたり、自分が感じたことを素直に話すように心がけ自然体で臨むように。もし、相手の趣味や話題に詳しくなければ、「それについてもっと知りたいです」と正直に伝えるようにしました。
自然体でのコミュニケーションを大切にした結果、凛子さんはデートの際に以前よりもリラックスして、楽しむことができるように。凛子さんにとって婚活を成功させるための大きな転機となりました。
その他の婚活体験談は下記からお読みいただけます。
⇒「アラフォーから始める成功婚活: 健太郎さんのストーリーテリングで変わる人生」
⇒「34歳、彼氏ゼロの実態:推し活と婚活の交差点で見つけた新しい私」
では、どうすれば3回目のデートに繋がりやすくなるのでしょうか?
本見出しでは、デートを続けるための具体的なアドバイスを紹介します。
デート中では、相手との距離感を上手に取ることが重要です。
近すぎず遠すぎず、適度な距離感を保ちながら、相手が心地よく感じるコミュニケーションを心がけましょう。
たとえば、相手が話しやすいように沈黙が長く続かない要因、適度な頻度で質問をしたり、笑顔で相手の話を聞くことで、相手に安心感を与えられます。
デート後のフォローアップも重要なポイントです。
感謝の気持ちを伝えることや、次のデートの提案をすることで、関係を次のステップへと繋げることができます。
LINEやメールで「今日は楽しかったです。ありがとう!」と短いメッセージを送るだけでも、次のデートへの意欲と期待を示せます。
さらに、「次はいつご都合が良いですか?」「次は今日話してた◯◯にぜひ、行きましょう!」など次のデートの提案を入れ、二人の関係を次のステップへ進めることも可能です。
自分の気持ちを無理に抑えず、自然体でいて「自己開示」することが大切です。相手に良い印象を与えようとしすぎて、自分を偽ると逆効果になります。
自分自身の気持ちに正直に、リラックスしてデートを楽しむことで、相手にもポジティブな気持ちが伝わるためです。
例えば、相手に合わせて全く興味のないホラー映画を見たり、飲み慣れないお酒を我慢して飲む必要はありません。
正直に伝えたり、代替案を提案することで、お互いの理解をより深められるでしょう。
実は婚活を始めると、9割以上の人が「デートが続かない」状態に陥ります。この状態を理解し、何が原因かを学ぶことで、次第にデートが続くようになります。
成功への近道は、学びと実践を繰り返すことです。どんな失敗も「学び」の一部と捉え、前向きに取り組む姿勢が大切です。
成婚に向けて、早く「デートが続かない」状態を脱するために努力を続けましょう。
東京婚活ゼミナールでは、デートが続かない原因を個別に分析し、解決策を提供するプログラムを用意しています。
当ゼミナールで学ぶことで、次のデートに繋げるための具体的な方法を効率的に知ることが可能です。
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婚活で成功するためには、自分自身を知り、相手を知ることが最も重要なポイントです。
自己理解を深め相手を知ることで、自分に合った相手を見つけられ、より良いコミュニケーションが生まれます。
はじめは上手くいかなくても、学びと実践を続けることで、必ず理想のパートナーと出会うことができます。
婚活は一人で悩む必要はありません。
私達と一緒に東京婚活ゼミナールでの学びを活かし、自分を知り、相手を知ることで、成婚への道を一歩一歩進んでいきましょう。
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