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結婚相談所での仮交際中にすべき3つのこと

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結婚相談所での仮交際中にすべき3つのこと

公開日2022.10.25

更新日2023.05.30

学べる結婚相談所、東京婚活ゼミナール 講師の森川です。

結婚相談所での婚活は、お見合い後に双方がもう一度会いたいなと思えた場合、仮交際というステータスへ移行していきます。仮交際とは文字通り“仮”の交際となり、状況としては、引き続き新しいお見合いをしても良いし、同時並行して複数人と会っていてもよいという状態です。もちろん礼儀として、お相手に「仮交際中の人がいますよ」なんて言う必要はありませんが、お互いが様子見をしているような状況なので、心理的に不安定になりやすく、逆に関係を温めることに躊躇してしまったりする方も多いです。

東京婚活ゼミナールでは、手を繋ぐことが嫌でない人であれば、とりあえず仮交際へ移行することをおすすめしているのもあり、お見合いから仮交際へ移行することがそれほど難しくない印象はありますが、この仮交際というステータスの状況が一番難しい状態だったりします。

理由としては、お見合いで一度会ったとはいえ、ここからは2人だけで関係性を温めていかなければならないこと、正式にお付き合いしていないので気楽な反面、距離を詰めるための拘束力が一切ないこと、仕事と複数人とのやり取りを同時並行して活動していかなければならないため、疲れたり面倒になったりしてフェードアウトしやすいからです。

仮交際は基本的に会員さんのペースに合わせておりますが、あまりに会員さん任せにするとほとんどの方が上手くいかないケースが非常に多いのが現実です。東京婚活ゼミナールでは、定期的にフォローを行うことによって、1人1人の仮交際の断捨離を行っております。多くの方が膠着状態になったお相手を放置していることが多いのですが、一度長らく連絡を取らなくなった場合、その関係性が再燃することは絶対にあり得ません。こう考えると、お見合い後から仮交際に入った途端にある程度のスタートダッシュが求められます。このスタートダッシュを切れるかどうかが、仮交際の勝敗を決めますので、今回は仮交際時にすべきことをまとめてお伝えさせて頂きます。

婚活は究極人と人との相性で決まりますが、どんなに相性が良い相手でもお互いが歩み寄る姿勢を見せて、現実的に関係性が出来上がらないと、上手くいくものも上手くいきません。行動できる人には必ず、結果がもたらされますので、自分を信じて頑張って頂きたいなと思います。

週一で会う、もしくは通話で関係を温め続けること

男女関係を上手くいかせる一番の要因は定期的に会い続けることです。これ以上に勝るものはないと言っても過言ではありません。どんなに家が遠くても仕事が忙しくても仮交際のスタート時に会うことにリソースを割くことは絶対必須だと心得ておいてください。自分に気持ちがある場合は、女性だからと思わず、積極的にデートに誘って頂いて構いません。仮交際に男性が了承した時点で多少なりともあなたに興味があるため、誘ってもらって嫌だと思う男性はいないはずです。結婚相談所なんだし男性が誘うべきと思わずに、ここはスタートダッシュを切って誘うのが得策です。

とりわけ、男性は女性と違って、女性に誘われて嫌だと思う人はいません。とりわけお見合い後の再会を希望しているのであれば、そんなことは絶対にありません。男性自身も今はそれほどその女性に興味がなかったとしても、自分に興味を持ってくれている女性に惹かれる傾向が非常に高いので、最初に好きバレのような素振りを見せて、あちらをその気にさせるのが非常に有効です。最初こちら側もそれほど興味がなかったとしても、最初にこちらの勢いを見せて、積極的にLINEを送ったり、会おうと働きかけたりすることで、あちらの心に火をつけることができれば、あっという間に今度はあちらから追ってくるようになります。仮交際に入った男性を全員このように仕向けていくことができれば、結果がすぐにわかるので、変に時間をかけて、しかも結局膠着状態に入ってどちらからともなくフェードアウトという無駄な時間を省くことができるので、効率が良くなります。

このような流れで仮交際に入ったらすぐさまLINEで頻繁に連絡を取り合い、会うように仕向けて、さらにあちらか追わせるようにしていきましょう。連絡は取れるけれど、なかなかお互いの都合が合わないようだったら、通話に持ち込むのが得策です。LINEの通話に持ち込んで、何度か話してみれば、合う合わないはわかってくるものです。話す時間帯が合わない、話すととても疲れる、どうしても話したいと思えないのであれば、この関係性は終わりにするべきものだったと結論が出てものと判断し、前に進みましょう。また、2~3回も会えば続けたいのかそうでないのかも自ずと見えてくるはずです。何もせずして終わりにするのではなく、関わってみて気乗りしないのであればそれは結果が出たものだと判断し、前へ進んでいきましょう。

優秀さは今の年収で測れないと知っておくべき

生涯の伴侶であると考えると、結婚生活がきちんと送れるのか、経済面で心配がないかなど考えることがたくさんあって迷うものではあります。年齢にもよりますが、人の成長は図りしれないもので、今は大企業でも副業が可能であったり、自宅勤務が増えたり、SNSの発展によって、今の仕事イコール生涯の収入とは限らない時代になってきました。そうなると今の仕事や年収だけで相手を判断してしまうのは非常に機会損失になりかねません。

つまり、これからの時代はどうなるかわからないため、お互いがその体裁で生きていこうと協力できるのかが重要だということです。例え今の年収が低くてもどう成長するのか本当にわからないため、今一緒にいて理屈抜きでいいなと思えるのであれば、その気持ちは大事にすべきですし、その理屈抜きで一緒にいたいと思う気持ちを感じやすくするためにも、最初から職業や年収ばかりを見て相手を判断しないことです。

結婚相手というものは不思議と双方が一緒にいることによって、成長し続け合える関係性でしか成り立たないようにできています。どちらか一方が何不自由なく暮らして成長がないという関係性はあり得ないのです。であれば、もしかしたら相手の年収を桁違いに跳ね上がらせるために繋がれたご縁もあり得るというわけです。そう考えると、何か一つでもいいなと感じることがあって、マイナス面に今の年収が低いということがあるのであれば、大きな機会を失うとも考えられます。どうなるかわからないのがご縁の本質ではありますので、理屈抜きでいいなと思う気持ちは絶対に大切にしていくべきものだと考えて頂ければと思います。

相手のだらしなさが見えた時に突っぱねないこと

どんな人でも本質的に怖くてたまらないものはあります。いくら社会的に成功しても何歳になっても変わらないものですが、とりわけ男性は立場的にそう言えることがないので、どうしても強がって生きている生き物です。普段の会話では「何とかなるさ」と言っていても実際「結婚をする」ということが怖くて、二の足を踏んでいる男性は非常に多いものです。ですが厄介なことに、男性はそんなことは絶対に言いませんし、ここを追及しても関係が悪化することの方が多くなります。

婚活は女性の方が年齢に対する制限が多く感じられることもあり、女性の方が結婚に前向きです。一方男性は本質的に多くの女性とお付き合いしたいと思っていたり、子供を持つことのリミットがないため、結婚には後ろ向きな場合が多いです。それでも結婚相談所に入会している男性の方がそうでない方よりも圧倒的に結婚に前向きではありますが、それでもいざ仮交際から本交際、そしてプロポーズまでの流れがスムーズでないことは非常に多いです。

この前提を踏まえると結婚に対する意欲が強い女性がどうしてもお膳立てをする必要性があるのが婚活の実態です。いざお膳立てをしようとすると、多くの女性が「何で私だけこんなことをしなければならないのか、他の女性はスムーズにプロポーズされているのに」と不満を漏らすのですが、実際男性が何の抵抗もなく結婚へスムーズに進もうとするのは本当にごく少数ですし、ここは女性の頑張りどころと思えるかどうかで勝敗は決まっていきます。また、お膳立てをする際に、こんなことで怖がっているなんて、と男性の情けなさにイライラしてしまうケースも非常に多いものです。男性が怖がることの例としては、結婚生活にいいイメージがない、家族を養う自信がない、今の生活を変えるのが嫌、自由がなくなるのが嫌、ちょっとしたトラウマがあるなどです。とりわけいい年齢をした人でもこういったことを思っていたりするものなので、女性としてはだらしないなと思ってしまうものです。

ですが、人間はどんな人も弱いものです。その弱さを克服するために、日々色々と経験をして研鑽していっているものなので、そんな2人が一緒になることが結婚と言えるのです。人には良いところがあればそうでないところがあり、今日よりも少しでも成長できるように生きていくのが人生です。だからこそだらしないところこそ受け入れて一緒に生きていこうと思えるのが結婚なんだと視野を広げて受け入れてみてください。

終わりに

結婚相談所での仮交際中にすべき3つのことについてお話させて頂きました。仮交際に入ってからはスタートダッシュを切ることが何よりも重要です。最初はこちらからとにかく積極的に連絡を取り、続けられそうかどうかを早い段階で見極めることが重要です。また、こちらから好きバレのようなテンションで接することで、逆にあちらの心に火がつき、あっという間に追わせることも可能になってきます。相手の気持ちが強いほうが圧倒的に楽ですので、この手法は非常におすすめです。

また、数年前にここまで一般人がYouTuberになるとは思っていなかったように、今の時代これからどうなるのか全く読めないものです。そうなると今の仕事や年収だけで相手を決めつけることや相手の弱さをだらしないと思うことは非常に浅はかな考えになりやすいものです。今後どうなるのかわからないため、相手を見極める方法は、理屈抜きで一緒にいたいと思えるかどうかになります。そのためには先入観をなるべく捨ててフラットに相手を見れるように心がけることです。そのためには、関わることが一番の特効薬です。

非常に多くの方が仮交際で何もすることなくどちらからともなくフェードアウトしてしまうことが多いため、今回の記事を書かせて頂きました。ぜひ参考にされて、素晴らしい伴侶と出会って頂きたいと思います。

時間(年齢)はお金では買えないと肝に銘じること

結婚は何歳でするのも自由だと思いますが、結婚したいと思ったタイミングですべきものです。なぜなら、仕事と違って強制力がないので、タイミングを逃すとあっという間に時が過ぎてしまうからです。また、出産のことを考えるとリミットがありますし、年齢を重ねれば重ねるほど出会いの確率は減っていくものです。もちろん何歳でも結婚することは可能ですが、年齢を重ねると年下と結婚したいと思う女性が多く、年下男性の取り合いになることは否めません。今したい!と思った自分のタイミングは絶対に逃すべきではありません。

個別にカスタマイズされた婚活をするなら東京婚活ゼミナールへ

私、桐山栄子が開講した東京婚活ゼミナールは、婚活コンサルを重視した結婚相談所です。婚活はむき出しの自分を受け入れることができれば、そう難しくはないのですが、なかなか人間それができないものです。

例えば42歳の女性がいるとして、どんなに綺麗な方でも婚活業界に入ると「子供を産めるのか微妙」と勝手に判断されてしまいます。多くの男性は子供を欲しがっていて、自分はともかく、奥さんには若くいてほしいと勝手に思っているものです。むき出しの自分を受け入れるとはこういった現実を踏まえることです。まずは自分が婚活業界でどんな位置に値する人物だとみなされているのかを冷静に判断して受け入れる必要があります。多くの方はこれをすることを嫌がります。厳しい現実を見ずに自分の希望だけで活動し、壁にぶち当たるのです。婚活はまずは自分の立ち位置を把握し、そこから戦略的にその隙間を狙って活動するのが一番賢い活動の仕方だと言えます。

私が開講した東京婚活ゼミナールは、まずはこの構造を理解して頂いて、お一人お一人に合った現実的な戦略を練って、満足のいく結婚相手を探すことを目指しています。そのためにはお一人お一人と直接お話してコミュニケーションを取ることが大切で、これは大手結婚相談所では絶対にできないことです。大手結婚相談所で上手くいかなかった方、自分の強みや弱みが客観的にわからない方、恋愛経験が少なくて婚活をすることが不安な方、できる限り戦略的に婚活をしたい方はぜひ東京婚活ゼミナールの無料体験入学にご参加してみてください。東京婚活ゼミナールの無料体験入学は、コンサルタントの話を一方的に聞くのではなく、実際のデータベースからお相手候補を見ながら、実際どのように婚活の戦略を立てていくのかを知ることができます。みなさんとお話できることを心から楽しみにしています。

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