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恋愛経験なしでも遅くない! 桐山先生が明かす、35歳沙耶さんの婚活成功への道

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恋愛経験なしでも遅くない! 桐山先生が明かす、35歳沙耶さんの婚活成功への道

公開日2023.10.12

更新日2023.12.08

こんにちは、東京婚活ゼミナールのスタッフ、伊藤です。今回、私は沙耶さん(仮名)という特別な女性の面談に同席させていただきました。沙耶さんの真剣な瞳の奥には、真面目で面倒見のいい性格が垣間見えました。実は、私自身、彼女のお節介な一面を何度か見てきました。彼女は人のために動くことが多く、それが時として「お節介」と受け取られてしまうことも。私はそのことをどうアドバイスしていいのか悩んでいましたが、そこに桐山先生の力が必要だと感じていました。

沙耶さんのプロフィール

名前: 沙耶

年齢: 35歳 お付き合い経験なし

職業: 広告代理店勤務

趣味: 旅行、読書、ヨガ

沙耶さんは35歳。見た目はスレンダーで綺麗なロングヘアーを持つ女性。生まれてから一度も恋愛経験がなく、その原因に心から悩んでいました。彼女の心の中には、「男性にリードしてもらいたい」という強い願望がある一方で、周りの友人たちは次々と結婚し、彼女だけが取り残されているように感じていました。

桐山先生との対話が始まる

彼女の生まれてからの恋愛経験ゼロという事実が、彼女のこの一面と関連があるのではないかと、胸の奥で私は感じていました。 面談がスタートし、沙耶さんは少し緊張しながらも、自分の心の中を桐山先生に正直に話し始めました。

 

沙耶: 「どうして私は男性にリードしてもらえないんでしょうか?自分に魅力がないのか、それとも何かが足りないのでしょうか…」

 

(伊藤)その瞬間、私は彼女のお節介な一面が、この問いの背後にあるかもしれないと強く感じました。だが、そのようなことをどう伝えるか、私には答えが見つからない。

 

桐山: 「デートの際、沙耶さんはどんな話をしていますか?」

 

沙耶: 「仕事を頑張っているので、”こういうことがあったんです”ってよく話しちゃいますね。特に、最近、仕事でありがたいことに頼りにされることが増えてきて、それがちょっと嬉しくて…」

 

桐山先生は彼女の言葉を静かに聞き、深くうなずいた後、言葉を選びながら答えました。

 

桐山: 「沙耶さん、気がつくのは良いことだけど、少し”お節介”に映ることもあるんですよ。男性はこの女性の役に立てるという自尊心が必要なので、沙耶さんが全てをシャキッとこなしてしまうと、彼らの役割がなくなってしまいます。」

 

(伊藤)私は桐山先生のこの見事な指摘に心の中で拍手を送りました。彼女が気にしている部分を的確に掴み、そして優しくアドバイスをしている姿には感心するばかりでした。

 

桐山: 「デートの時だけでも「ペットボトルの蓋が開かない」「メニューを迷って決められない」といった小さなことで、男性に頼ることも大切です。」

 

沙耶: 「ペットボトルの蓋が開かないって…。それはちょっと…。でも、確かに私、全てを自分で解決しようとしてきましたね。」

 

桐山: 「そうなんです。たとえば、花瓶のお水を変えるとき、少し重たいと言ってみる。あるいは、レストランでメニューを選ぶ際、少し迷いを見せる。そのような些細な瞬間に、男性は役立ちたいと感じるのです。」

 

沙耶: 「なるほど…。ただ、わざと弱く見せるのは少し恥ずかしいというか、不自然じゃないですか?

 

桐山: 「それは自分の中でのバランスを見つけることが大切です。全てを彼に頼るわけではなく、自分の強みと弱みを知って、適切なタイミングで頼るのです。」

 

沙耶: 「そういえば、いつも自分をしっかりしてると思ってる友達が、彼氏の前では甘えているのを見て驚いたことがあります。」

 

桐山: 「そうですよね。恋愛や婚活の中での”持ちつ持たれつ”が大切なんです。それに、わざとらしさを感じさせないような、自然な甘え方を身につけることこそ沙耶さんに今必要なことなのかもしれませんよ。」

 

まとめ

恋愛や婚活の中では、自分の強みやアピールポイントを伝えるのも重要ですが、どのように伝えるか、そして時には抜け感を持って伝えることが、相手との関係をより良好にする秘訣です。桐山先生とのこの面談を通して、私たちはその大切さを再認識しました。

 

東京婚活ゼミナールでは、皆さんの悩みや疑問に寄り添い、一緒に解決の糸口を見つけるお手伝いをしています。恋愛や婚活に関する悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

編集後記

面談が進行する中、桐山先生の言葉にはいつも深い洞察が垣間見えました。そして、面談が一段落した際、私は桐山先生に対してひとつの質問を投げかけました。

 

伊藤:「桐山先生、私たちも時々、アドバイスをする際に“お節介に見える”こともあると思うのですが、そういった言いづらいアドバイスを、どのように乗り越えてお伝えしているのでしょうか?」

 

桐山先生は少し考え込んだ後、優しく微笑んで答えました。

 

桐山:「伊藤さん、確かに、時には言いづらいアドバイスもありますね。でも、私はその時、相手のため、そして彼らの未来のために何が最善かと考え、純粋な気持ちで伝えています。本心から相手の幸せを願う気持ちがあれば、それは“お節介”とは言えないと思っています。もちろん言い回しも大切ですが、大切なのは、伝える言葉の背後にある気持ち。その真摯な気持ちが相手に伝われば、それはきっと受け入れられるでしょう。」

 

私はその言葉に心から納得しました。桐山先生の言葉の中には、常に相手を尊重する姿勢と真摯な気持ちが込められていました。

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