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34歳、彼氏ゼロの実態:推し活と婚活の交差点で見つけた新しい私

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34歳、彼氏ゼロの実態:推し活と婚活の交差点で見つけた新しい私

公開日2023.10.11

更新日2023.10.11

34歳、彼氏ゼロの実態:推し活と婚活の交差点で見つけた新しい私

東京婚活ゼミナールの木下です。

 

現代の多様な趣味のなかで注目される「推し活」。この独特のカルチャーに熱中する女性たちの中には、推しの魅力に囚われるあまり、結婚のタイミングを逃してしまう方も少なくありません。実際、結婚相談所に足を運ばれる方で、「推し活に夢中で恋愛と婚期のタイミングを逃してしまった」と仰る方もいらっしゃいます。

 

そして、「結婚するためには推し活は控えるべき?」と悩まれる方もいますが、そんなことはありません。ご自身の趣味を優先しながらも、結婚相談所で活動し成婚まで進まれた方も大勢いらっしゃるからです。

 

今回は、そんな推し活を続けながらも成婚まで進まれた女性の婚活ヒストリーをご紹介いたします。「趣味も推し活も結婚も諦めたくない!」方はぜひ最後までお読みください。

中川 真澄さん(仮名・34歳)の婚活ヒストリー

今回ご紹介させて頂くのは、大手出版社にお勤めされている中川 真澄さん(仮名、34歳)です。数々のベストセラーを手がける編集者としてのキャリアを積み上げると共に、大半の生活を熱烈な推し活に捧げてきました。しかし時折、心の片隅でひそかに温めていた結婚への願望が、結婚相談所の扉を叩く一歩を彼女に踏ませたのです。

真澄さんが結婚相談所へ入会した理由と戸惑い

真澄さんは、大変アクティブな女性で性格も社交的な方でした。特に熱中していた趣味が、アイドルのライブ鑑賞と推しグッズの収集。また、漫画とアニメ鑑賞も大好きで話題の作品はすべて目を通しておかないと気が済まないタイプとのこと。趣味繋がりの友人も多く、ライブやイベントも大好きで週末はいつも予定で埋まっていたそうです。やり手の編集者として、仕事と趣味に打ち込んでいたこともあって、恋愛や結婚は後回しになっていました。

 

34歳の誕生日を迎え、同世代の友人たちが結婚や出産で次々と新しい生活のステージに進んでいることに、気が付き結婚や家族について考えるようになり、結婚相談所への登録を決意。しかし、入会してすぐに「婚活業界のお見合いは週末が当たり前」という事実に直面。婚活と趣味や推し活とのバランスをどのように取ればよいか、戸惑うことになりました。

週末の息抜きが無くなりストレスを感じるように…

真澄さんは、学生時代から趣味に没頭していたこともあり、恋愛経験が無く彼氏がいた経験もありません。そのため、週末はいつも趣味やイベントに集中し多忙な仕事の息抜きをすることができました。ところが、結婚相談所に入会してすぐに「週末は婚活に時間を割かなければいけない」事実を知り疲れを感じるようになりました。

オタク活動と仕事、2つの世界

真澄さんは、ご自身の「オタク活動」と「仕事」という2つの世界を切り分けて生活を送っていました。

 

アイドルのライブ鑑賞やイベントへの参加は彼女にとって生きがいであり、また趣味を支える仕事を頑張ることも彼女の誇りだったのです。しかし、2つの世界の行き来が忙しかったこともあり、恋愛や結婚を考える余裕はありませんでした。

週末は自分の時間!お見合いのプレッシャー

真澄さんにとって、特に週末は趣味の活動にあてる大切な時間でした。普段の仕事が忙しいこともあり、自分の時間を優先したいと考えるのはごく自然なことでしょう。しかし、結婚相談所のお見合いが週末に集中している現状に、大きなプレッシャーを感じるようになってしまったのです。

婚活の現実:週末はお見合いラッシュ!

初めて結婚相談所に入会した時、真澄さんは「私の週末は婚活の時間で完全に潰れてしまうの?」という疑問を持つことに…。結婚相談所では、多くの会員は平日は仕事が忙しく、週末をメインにお見合いを希望しているため、週末はお見合いラッシュとなってしまうのです。

 

真澄さんは「推し活も続けたいけど結婚もしたい」という狭間で悩むようになってしまいました。

結婚相談所と週末のお見合い文化

多くの結婚相談所では、週末のお見合いが一般的です。しかし、趣味の時間も確保したい場合、どのように対応すればよいのでしょうか。

初恋未経験者が感じるプレッシャーと不安

真澄さんは、週末のお見合いに対するプレッシャーを強く感じていました。特に初恋未経験という背景もあり「毎週末にデートしないと相手に嫌われてしまうのでは?」「せっかくデートに誘われているのに断るのは気まずい…」と、思い込んでしまっていたのです。

他の会員たちとの比較、リアルな声

実は、真澄さんに限らず、結婚相談所での週末お見合いが苦痛に感じたり、必要性に疑問を感じたりする方も少なくありません。普段、頑張っているからこそ、週末くらいは趣味に没頭したいと考えるのは、ごく自然なことと言えるでしょう。

週末のお見合い、本当に必要?

週末のお見合いは、結婚相談所では一般的なことではありますが、必ずしもすべての人たちにマッチするとは言えません。真澄さん自身も、週末のお見合いを続けることで婚活へのモチベーションが下がっていくことを実感していたそうです。

品質vs量:良い出会いを求めるアプローチ

最初に入会した結婚相談所で疲弊してしまった真澄さん。婚活を辞めようかとも悩みましたが、結婚への夢を諦めきれず「東京婚活ゼミナール」へ入会することに。そこで真澄さんがストレスやプレシャーを感じずに婚活を進められる方法を一緒に考えることになりました。

週末を犠牲にしないための戦略

「趣味の時間を無くしたくない」という真澄さんの意向に沿って、週末のお見合いを最小限に抑えるための戦略を立てました。具体的な戦略は次の「週末を守るための5つの対策」でご紹介していますが、この5つの対策を実践することで、真澄さんはその後、ストレスを感じることなく婚活を続けられ成婚まで進むことができました。

結婚相談所の柔軟性:カスタマイズの可能性

昔からの慣習で、つい「結婚相談所では週末のデートが鉄則」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。お一人お一人に合った方法を考え、会員の方たちが負担にならない活動を行うのが最も大切なことではないでしょうか。

週末を守るための5つの対策

最後に、息抜きの時間である週末を守るための対策についてご紹介いたします。今回ご紹介した真澄さんのように「毎週末の婚活がストレス」という方は、ぜひご参考ください。

対策1: 平日のお見合いを増やす

週末の時間を確保するために、平日のお見合いを積極的に提案してみましょう。サービス業で土日が仕事の方や相手によっては週末は趣味の時間に費やしたい方もいらっしゃいますし、「平日でも会いたい」とアピールすることで、婚活への真剣さも伝えることができます。

 

また、会社によっては水曜や木曜日は「ノー残業デイ」を取り入れ、比較的時間に融通が利く方も多いです。

対策2: オンラインでの初対面を取り入れる

初対面の相手とは、まずはオンラインで話してみましょう。オンラインお見合いであれば、場所や時間を選ばずに行え柔軟性もあります。特に、待ち合わせ場所が遠くても、移動時間がかかりませんので、時間を有効活用できるメリットもあります。また、仕事が遅い時間に終わっても、帰りの時間を気にせずに提案することも可能です。

対策3: グループでのイベントやミーティングを活用

週末のデートは、相手と1対1ということもあり、緊張からストレスが溜まってしまうケースも想定されます。特に、恋愛経験が少ない方は、プレッシャーも感じてしまうでしょう。そのため、グループで複数人で会うことで、疲れを軽減することが期待できます。また、一度に多くの異性と出会うことができるメリットも。

対策4: 週末のお見合いの頻度を調整するコミュニケーション術

お見合いやデート相手に、週末のお見合い頻度を減らしてもらるためのコミュニケーション術を学ぶのも大切なことです。

 

週末のデート回数は減らしても、平日の朝や夜には積極的にLINEや電話で連絡を取ることで相手も安心します。また、「今度の〇日は楽しみにしていたライブに行くんだ」「申し訳ないけど今週末は会えないから来週でも良いかな?」と予定や希望をしっかりと伝えることで、自分の生活スタイルを相手に理解してもらうこともできるでしょう。

対策5: 自分のペースを最優先:無理しない婚活

無理に週末のお見合いを重ねると、ストレスが溜まり婚活へのモチベーションが下がってしまいます。それだけでなく、ご自身に合った最良の相手を見逃してしまう恐れも…。自分の無理のないペースで婚活を進めることで、質が高い良い出会いを得ることができるでしょう。

東京婚活ゼミナールで自分らしい婚活で、最高のパートナーを!

東京婚活ゼミナール」では、今回ご紹介した真澄さんのように、会員様一人一人のニーズに合わせたサポートを提供しています。従来の結婚相談所にはない柔軟なサポート体制で会員の婚活を全力でサポートしています。

 

「無理せず自分らしい婚活をしたい」という方は、まずは「無料体験入学」からお気軽にご検討下さい。無理をしない、あなたらしい婚活をするためのアドバイスをさせていただきます。

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