結婚相談所
公開日2023.06.24
更新日2023.06.15
「結婚相談所で年の差婚を狙うのはアリ?」
「有利になる条件ってあるかな?」
「年の差婚のメリットとデメリットを先に知っておきたい」
10歳以上年下の女性と結婚する「年の差婚」。結婚相談所で、年の差婚を希望する男性も少なくありません。とはいえ、女性は同年代の男性を希望するケースが多く、ただ相談所に登録しただけではなかなかマッチングや成婚までいかないのが現実です。
そこで、今回は男性が結婚相談所で年の差婚を目指すために、必要なポイントと成婚に繋げるためのコツ。さらに、年の差婚のメリットやデメリットについても詳しく解説いたします。年の差婚を希望されている方やスピーディーに結婚まで進みたい方は、ぜひご参考ください。
一般的に、年の差婚とは年齢差が10歳以上と、離れた年齢差で結婚することを指します。
〇歳離れていたら、年の差婚といった定義は決まっていないため、8歳離れていても、「我が家は年の差婚」と言う方もいらっしゃいます。また、男性が女性より年上なら年の差婚と言ったこともなく、女性側が男性よりも年齢が高いケースでも、「年の差婚」の言葉を使います。
婚活中の男性が年の差婚を希望しても、なかなかマッチングするのは難しい現実があります。理由は、男女ともに結婚相手に希望する年齢差が、ほとんど0〜6歳であるためです。
「国立社会保障・人口問題研究所」が、調査した「第15回出生動向基本調査」の「3.希望の結婚像」による調査結果が下記グラフになります。
データ引用元:3.希望の結婚像(国立社会保障・人口問題研究所)
もし、男性側が年の差婚を希望する場合、女性側も年上男性を希望している必要があります。しかし、7歳以上年上を希望している女性は、5.6%と希望する年齢差の中で最も低くなっているのです。そのため、年の差婚を目指すのであれば、より効率的な方法でアプローチをする必要があります。次で、より具体的な方法をご紹介いたします。
結婚相談所で年の差婚を希望する場合、より自分自身の魅力を相手に強くアピールする必要があります。
特に、40代以降の男性が結婚相談所で婚活しようと思う際、大半の理由は、子どもを望んでいるからです。そのため、出産可能な女性とのマッチングはかなり難しくなってしまいます。
年の差婚を希望する場合、年収や資産に余裕があることは重要なポイントです。結婚相手との年齢差がある場合、男性側は早く退職することになります。そのため、金銭的な負担は女性側の方が大きくなるため、ある程度の貯蓄があることが必要です。
特に、出産を希望している場合は、育児には総額で2,500~4,000万近くかかると言われています。(参考:子育てに必要な費用ってどのくらい?0歳~22歳までの合計金額とは)
そのため、年収が高いことは結婚相手や、将来産まれるかも知れない子どもの未来を守るためには、無視できない指標となるでしょう。年収が高くなければ、絶対に年の差婚を目指せないわけではありません。真剣に出会いを求める気持ちや、相手と積極的にコミュニケーションを取る意気込みがあれば、可能性はゼロではないでしょう。
結婚相談所で年の差婚を目指す場合、年齢差がある分、見た目のイメージや印象がとても重要になってきますので、自分の見た目年齢を若くすることも大切なポイントです。
相手に、老けた印象を与えないためには、清潔感のあるヘアスタイルやファッションなど容姿を整えることが必要になります。
また、見た目年齢を若くすることは、自信にも繋がるため臆することなく接することができ、相手の女性にもジェネレーションギャップを感じさせないメリットもあります。もし、方法が分からない場合は、プロのスタイリストにお任せするのも先行投資として考えれば、決して高い金額ではないでしょう。
最後におススメするポイントは、圧倒的な包容力です。年の差婚は、相手との年齢差や価値観の違いを乗り越えて成立するもの。女性が年下であれば、経験豊富な男性の包容力をアピールすることは必要不可欠なポイントです。
そのため、自身の人生経験や知識を最大限に活かし、相手の気持ちや立場を理解しつつ、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。具体的には、相手の話をよく聞き共感し、信頼関係を築くことがポイントです。
また、デートプランやLINEのやり取りなどでも、できるだけイニシアティブを取り、女性側に「この人といると何もしなくていいからラクちん」「全部任せられて安心感がある」と思わせるのも、年の差婚を成功させるコツです。
一見、年下の女性と結婚することは、メリットだけのように感じますが、実はデメリットもあります。事前に、デメリットについてもよく理解しておきましょう。
年の差婚の大きなメリットは、40代の男性でも子どもを望めることです。女性の場合は、閉経することで妊娠することはできなくなりますが、男性の場合は50代、60代であっても子どもを作ることができます。とはいえ、男性も高齢になるにつれ、精子の活動が衰えることが分かっていますので、子どもを望むのであれば一日でも早い方が良いのも事実です。
もう一つのメリットは、年齢差があることから許容できることが多く、喧嘩になりづらいという点です。相手が自分より若いため精神的にも大人の余裕が生まれ、冷静に話しあったり、改善案を提示したりすることができるでしょう。
一方の年の差婚のデメリットは、年齢差があるため、話しが合わないことや価値観が異なることがあることです。
例えば、音楽やドラマ、映画など話題になった時代が違うため、話しが通じなかったり、小学校のときに流行った遊びや好きだった給食のメニューなど、思い出話にもすれ違いが生じる可能性があります。この辺りであれば、反対にお互いの時代の違いを楽しんだり、興味を持つ良い機会になりますね。
しかし、金銭感覚や働くことなどの価値観が異なると、共同生活を送る上で問題が生じる可能性が高いですね。さらに、体力やお金、親の介護などの心配もあります。仮に40代で年の差婚で子どもが産まれても、子どもが成人する時には60代を超えてしまうため、その間の体力や経済力がしっかりしているかの問題。また、親の年齢によっては、子育てと介護が同時に発生する可能性もあります。
ただ、どんな年齢差であれ、必ずメリット・デメリットは発生します。いずれにしろ、互いを理解し支え合うことを忘れないよう、最大限の努力は必要不可欠となるでしょう。
本記事では、結婚相談所での年の差婚についてと、メリット・デメリットを紹介しました。
年の差婚は、子どもを持つことできるなど、大きなメリットがありますが、年齢差による価値観や健康面、金銭的な不安も無視できないデメリットです。結婚相談所で婚活している40代以降の男性は子どもを希望されている方がほとんどです。しかし、女性側は同年代や年下とマッチングできるため、あえて一回り以上年上の男性を希望する方はほとんどいらっしゃいません。そのため、見た目年齢を若くし、積極的にお見合い申請をし続けることが重要となるでしょう。
また、若いシングルマザーの方は、経済力があり経験豊富な年上男性とマッチングしやすいことが多いため、申請してみるのもおすすめです。とはいえ、シングルマザーだから必ずお見合いできるわけではなく、必ず相手が魅力に感じてくれるような努力が必要になります。
具体的な方法について学びたい方は、ぜひ「東京婚活ゼミナール」をご検討ください。納得できるお相手探しを全力でサポートしています。お客様の見た目年齢向上のためのレッスンなど、最短最速で成婚できるよう経験豊富な婚活コンサルタントから、きめ細かいアドバイスも受けられます。45分間無料の「無料体験入学」も行っています。ムリな勧誘は行っておりませんので、少しでも興味のある方はお気軽にご相談・ご連絡ください。
登録は簡単3ステップ!
1
公式LINEを
友だち追加
2
アンケートに
回答&写真を送信
3
あなただけの
「キャラ命名」を受け取る!