東京婚活ゼミナール
公開日2025.05.20
更新日2025.05.09
東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山です。
40代後半、結婚を意識して婚活を始めたものの、
「申し込んでも会えない」
「マッチングしても次につながらない」
そんな悩みを抱えている男性は少なくありません。
仕事も人生経験も十分積んできたはずなのに、なぜか婚活では思うようにいかない。
その理由と解決法を、今日は徹底的に解説します。
この記事を読み終える頃には、 “なぜ今まで会えなかったのか” がわかり、正しい努力の方向性が見えるはずです。
「年収」「職業」「学歴」「身長」など、スペックだけで勝負しようとしていませんか?
もちろん、条件は大事です。
しかし、20代・30代女性が結婚相手に求めるのは “条件+人間的魅力” です。
年齢が上がるほど、「条件が良ければ女性が寄ってくるだろう」という考えは通用しなくなります。
むしろ「この人となら安心して人生を共に歩める」という安心感や包容力が求められるのです。
年下女性を希望する40代後半男性が増えています。
ですが「若ければ誰でもいい」というスタンスは女性に見透かされます。
年下女性は、年上男性に対して「リードしてほしい」「精神的に大人でいてほしい」と思っています。
若さだけを求める姿勢では、「子供っぽい」「おじさんのわがまま」と受け取られてしまうのです。
ここも大きな落とし穴。婚活市場は見た目の清潔感・年齢相応のオシャレが非常に重要です。
このような状態では、プロフィール写真の時点でNGになりやすいのです。
女性は「一緒に歩いて恥ずかしくないか」「生活感が合うか」を非常にシビアに見ています。
仕事では話せるのに、婚活となるとうまくいかない。
この悩みを持つ方も多いです。
婚活は恋愛の入口です。
「会話を楽しむ」「相手に興味を持つ」という姿勢が欠けると、次にはつながりません。
「今年中に結婚したい」
「出会ってすぐ結論を出したい」
こうした焦りは相手に伝わります。
女性からすると「この人は、私自身ではなく “結婚相手” が欲しいだけなのでは?」と感じてしまうのです。
結果、重くなってしまい距離を置かれがちです。
これらは、婚活では基本中の基本です。「今さら…」と思わず、プロの力を借りるのも有効です。
ヘアサロンやスタイリスト、写真撮影のプロに依頼するだけでも、見違えます。
年下女性が年上男性に求めるのは「甘えさせてくれる余裕」「安定感」「優しさ」「自立していること」
つまり、「わかってくれそう」「安心できそう」と感じてもらえることがカギです。
「若さ」だけではなく、相手の価値観や気持ちに寄り添う姿勢を大切にしましょう。
焦ると、相手に伝わります。「ガツガツしている」「余裕がない」と思われたら逆効果。
婚活は、数ヶ月〜年単位で少しずつ進めるプロジェクトと考えましょう。
良い出会いは、肩の力が抜けたときに訪れます。
婚活は、「やり方」や「考え方」が少しズレているだけで結果が大きく変わります。
これらを第三者視点でアドバイスしてくれる存在がいると劇的に改善するケースが多いです。
相談所や婚活コンサルタントを活用しましょう。
出会った後も大切です。
特にLINEのやり取りやデート中の態度は、相手の印象を決めます。
これができているだけで、2回目以降のデートに進む確率が大きく上がります。
婚活がうまくいかない…と悩む40代後半男性の多くは、「努力の方向性」が少しズレているだけです。
年齢や条件だけではなく、女性が求める「心地よさ」「誠実さ」「余裕」を意識することで、出会いは一気に現実的になります。
私・桐山も、一回り年上の50代の男性と再婚し、現在は第三子を妊娠中です。
過去には、「年下女性と結婚するなんて無理なのでは…」と感じていた夫も、正しいアプローチと努力で私と出会い、今ではかけがえのない家族となりました。
「今からでも遅くない。あなたも十分チャンスがある」
そう断言できます。
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