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【関わるな危険】知られざる結婚相談所の闇とは

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【関わるな危険】知られざる結婚相談所の闇とは

公開日2023.01.31

更新日2023.05.30

学べる結婚相談所、東京婚活ゼミナール 学校長の桐山栄子です。

 

 

私は長年婚活コンサルタントとして活動してきましたが、主に結婚相談所やマッチングアプリを使って婚活している人のコンサルティングです。具体的には、全く結果が出ていない方の婚活にお一人お一人に合った戦略を立てて、婚活をサポートしていくというものです。

 

 

婚活は、その方の人生の全てを反映させられる、人によっては、時に非常に苦しい活動になることもあります。年齢・外見・恋愛経験・職業・収入・学歴・親など、自分が今まで培ってきたものを相手に晒す必要があるため、むき出しのあるがままの自分を受け入れられない場合、活動がスムーズに進まないことは大いにあり得ます。

 

 

だから“男女の付き合い方”という婚活マニュアルを渡したところで、婚活を頑張れる人ってあまりいません。例えば婚活マニュアルに、「男性は視覚で恋する生き物なので、できる限り女性性の高い見た目に寄せていきましょう」と書いてあっても、過去に自分の容姿で悩んでいたり、男性に心ない言葉を言われて酷く傷ついたことがある人は、このマニュアルをすんなりと受け入れられなかったりします。どんな人にもコンプレックスがあり、それは意外と婚活をする上で足を引っ張ったりしています。

 

 

こういった現実を踏まえて、私は長年婚活コンサルタントとして、“婚活だけを切り取ったアドバイスをしない”ことを心がけて活動をさせて頂いてきました。そのおかげか、周りの人から結婚は難しいだろうなという方を結婚へとアシストさせて頂き、マッチングアプリや結婚相談所に料金を支払いながらも、私の婚活コンサルへ二重に料金を支払ってでもご参加頂けていたのだと思います。

 

 

今まで多くの結婚相談所で活動しているコンサル生を見てきましたが、結婚相談所のサポートはいわゆるマニュアルに書いてあるようなアドバイスしかしていません。ネットで検索すればどこの記事にも書いてあるようなことで、目から鱗といったようなアドバイスを心がけようと思っているところはほとんどありません。

 

 

結婚相談所で婚活する場合、その構造上、どんな人も戦略的に婚活をしていかないと難航します。なぜなら、結婚相談所での婚活は、相手を写真と条件でしか選びようがないからです。日常生活での出会いであれば、年齢や収入、学歴といった条件を超えて、「理屈抜きにいいな」と思う気持ちから感情を育ませることができますが、結婚相談所での婚活ではこれが一切できません。最初から条件ありきでフィルタリングして相手を選ばないといけないので、何となく34歳で相手を検索している人の場合、35歳の人は相手の候補に挙がってくることができません。実際会ってみれば顔がタイプで話が合うとしても、候補の土俵にに載ることさえできないのです。

 

 

こうした構造を踏まえると、何が何でも戦略的に婚活をしていく必要がありますし、戦略的に婚活をしていけば、どんな人も何とかなるのが、私の長年の婚活コンサルタントとしての実体験です。

 

 

だから、出会いがほとんどない人や早く結婚したい人にとっては、結婚相談所は非常に優れた出会いの場であると私は断言します。ですが、多くの結婚相談所は戦略的な婚活をする考えがありません。ただ、情報サービスを利用させているかマニュアル的なサポートをしているところがほとんどです。なぜこういったことが起きているのでしょうか。その理由はいくつかありますので、お話させて頂きたいと思います。これを知って頂いて、賢く正しく結婚相談所を最大限に活用して頂いて、素晴らしい伴侶に巡り合って頂きたいなと思います。

 

 

結婚相談所の隠された3つの闇とは

開業の敷居が圧倒的に低い

結婚相談所を開業する場合、IBJなどの連盟に加入する必要があります。高額な加盟金を支払う必要はあるものの、その後の加盟手数料は非常に安価です。だいたい会員が1人~2人いれば、黒字になれるので、開業の敷居は非常に低いビジネスです。それは誰にとっても成功する可能性のある非常に素晴らしいビジネスモデルだと思いますが、その分誰でも開業できるというデメリットも同時に考えられます。これは構造上仕方のないことではありますが、質に差があることは十分に考えられると念頭に置いておくことは非常に大切です。

 

 

月会費システム

結婚相談所は、物販などと違って、物を介さないビジネスなので、仕入れ代等が必要ありません。経費は、ホームページ作成代くらいなもので、オフィスを構えなくても十分に成立するビジネスモデルです。それにも関わらず、高額な入会金・月会費・成婚料が設定されています。しかも、月会費システムなので、仮に会員が長く在籍しても、運営側にデメリットがないどころか、メリットとなるケースが多いです。そのため、大手結婚相談所になればなるほど、月会費を頂いている分のサポートに力を入れようという体制を取らなくなる傾向が強いです。もちろん個人運営のところでもそういった相談所は多く存在しています。

 

 

仲人は先生と呼ばれ、自分の意見を押しつけがち

結婚相談所の仲人の多くは、自身が婚活に苦戦したことをきっかけにその経験を活かして、仲人になるケースがとても多いです。これ自体はとても素晴らしいことだと思いますし、仲人という存在がいることによって、結婚する人が増え、1人でも多くの子供をこの世に誕生させることができる仕事はとても価値が高い仕事だと言えると思います。

 

 

そういった価値の高い仕事であるがために、結婚相談所界隈では、仲人のことをお互い“先生”と呼ぶ文化があるのですが、“先生”と呼ばれることにより、その心地よさ故に上から目線になる仲人は一定数いて、また、自身の婚活の実体験を押しつけがちな仲人はかなり存在します。本人はこれで成婚できたのだから、悪気なく自分の意見が正しいという思いなのかもしれませんが、どんなに正しい考えでも押しつけられた時点で嫌になる人が大半です。もちろん何の行動も努力もせずに勝手なことを会員が言う場合は、時には厳しいことを言ったりする必要もありますが、基本的に上手くいっていないから結婚相談所を活用しているわけです。その方々をうまく導くための先生なわけですから、ここは先生の腕の見せ所です。そんな時に上から目線の先生であるかは冷静に判別すべき点ではあります。

 

 

【安心して!】○○な結婚相談所を選べば大丈夫

構造を理解した上で戦略を練ってくれる

では一体どんな結婚相談所を選ぶべきなのでしょうか?まず第一に、結婚相談所での婚活の構造をしっかりと理解して、戦略的に婚活することを促す相談所であることは非常に重要です。

 

 

結婚相談所での婚活は、会員サイトで写真と条件で相手を検索してお見合いを成立させるシステムです。この構造のポイントは、写真写りが良いことと、条件で足切りされやすいことをしっかりと押さえないとお話になりません。相手が34歳までで検索している場合、どんなに美人な方でも35歳以上の方は相手の候補一覧に載ることはありません。ここで多くの相談所は、「婚活は年齢が全てだ」と厳しいことを言うのですが、変えられない年齢についてとやかく言っても意味がありません。そうであれば、戦略的にどう婚活をするのか案を出すのが、仲人の仕事ではないでしょうか。私だったら、35歳以上の女性の場合、できる限り美しい写真を撮って、こちらからオファーするよう提案します。もちろんその方の希望条件をヒアリングして、現実的な折衷案を取りますが、変えられない年齢について何か言うことはありません。結婚相談所を選ぶ時は、その仲人の考えや信念を知ることは重要です。仲人抜きには活動できないのが結婚相談所での婚活です。婚活相手以上に重要な存在になりますので、吟味する必要性は非常に高いです。

 

 

 

会員が頑張りたいと思う気持ちを引き出せる

婚活はどう頑張っても、婚活するご本人が一番頑張らなければいけない活動です。仲人が頑張って素敵な相手とのお見合いを成立させても、本人のやる気と向上心がなければ、上手くいきません。そのため、会員のモチベーションを上手くアップさせる仲人は非常に有能だと言えます。婚活業界は、自分のことを全くわかっていない高望みをする婚活生と、それにイライラしている仲人や婚活コンサルタントという関係性の図式が成り立っていることが多く、両者のコミュニケーションが上手く取れていないことがほとんどです。この問題は婚活業界のテーマなのかもしれませんが、これを読んでいる賢いあなたは、そんな現状を打破して、効率的に婚活をして頂きたいなと思います。そのためには、自分の婚活したいと思う気持ちを湧きたたせてくれるような、結婚相談所、仲人を選ぶことがおすすめです。その仲人の信念が合う、話しやすい、一緒にいて楽しいなど、自分のやる気に火を注いでくれる人を選ぶことは、何より重要です。 

 

 

一番コスパの良い結婚相談所の選び方

婚活に苦戦する理由は人それぞれです。好きな人には好きになってもらえない、好きな人ができにくい、距離を詰めるのが苦手、関係性を作るのが下手、異性ウケするような容姿がわからない、自分のことを上手く話せないなどなど千差万別です。 これらは各々が把握し、乗り越えられればもちろん最善ではありますが、そうでないからこそ、私が長年婚活コンサルタントとして活動できてきたわけです。

 

 

結婚相談所はそれなりに高額ではありますが、それに見合ったサポートをしてくれるところを活用すべきで、情報サービスを利用するだけに支払うのは非常にコスパが悪いと私は考えています。 結婚相談所は、数人の会員さえいれば運営できてしまいますし、たいしたサポートがなくてもやれてしまうところがほとんどです。もちろんそれに不信感を募らせる会員もいますが、現状それでもやれているというのが結婚相談所の闇です。そうであれば、「結婚相談所はこんなものか」などと思わずに、仲人の腕やサポートの質が高い相談所を選ぶことが一番コストパフォーマンスの良い婚活だと言えると私は考えます。

 

 

ド本命になりたいなら東京婚活ゼミナールへ

仮交際は“仮”とはいえ、本交際への関門です。結婚相談所の謳い文句で、入会3ヶ月で成婚退会というものがありますが、そこに拘る必要は私はないと思います。結婚相談所の場合、遅くとも仮交際3ヶ月、本交際3ヶ月とだいたい6ヶ月で上手くいけば成婚するペースで作られているので、そこまでスピードは意識する必要はありません。それよりは、仮交際に入ったら、スタートダッシュを切って相手のことを知るべくやり取りし、それが楽しいのか、違和感があるのか、自分がどう感じるのかを知るためにも行動すべきです。

 

 

冗談抜きで99%の結婚相談所の仮交際のアドバイスは非常に形式ばっています。現状それでも成立してしまっているからかもしれませんが、実際正しく努力できていないがために婚期を逃している方は大勢いらっしゃいます。結婚生活へのすり合わせの前に、現実的な2人の距離感を詰めることです。気になることは気兼ねなく言えるような関係性は自分たちで作っていかなければならないのですが、それは最初にやっておくと安心して結婚していけるものです。。

 

 

東京婚活ゼミナールは、会員さんの努力したい気持ちを最大限に引き出して、強みを活かし、弱みをカバーする究極にカスタマイズした結婚相談所です。そのため、会員さんの入会を時にはお断りすることもありますし、入会すれば結婚できるということも絶対に申し上げません。

 

 

ですが、婚活していない人からみると、一見バカに見えるようなラインのやり取りなど、その会員さんにとって足りていないと思う箇所については、お一人お一人カスタマイズして、サポートを行わせて頂いています。

 

 

婚活は生涯の伴侶を見つける活動なので、仕事以下の労力で何とかなるものと思ってはいけませんし、仕事以上に自分自身を受け入れなければいけない辛いこともあります。そんな活動のサポートは生半可ではできないという考えが東京婚活ゼミナールの考えです。

 

 

本気で結婚したいと思う方のポテンシャルを最大限に引き出し、努力して頂くために私たちも全力でサポートさせて頂く。お得に気軽にという謳い文句はありませんが、確実に変化を遂げるために全力で頑張るという思いをお持ちの方にはぴったりな結婚相談所です。そんな知的で向上心に溢れた方のサポートをさせて頂けることを一同心待ちにしております。

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