【LINE苦手な人必見】ラインだけで仮交際の婚活相手を簡単に沼らせる方法

学べる結婚相談所、東京婚活ゼミナール　学校長の桐山栄子です。

私の婚活の持論としていつもお伝えしていることは、ラインを制する者は婚活を制すです。忙しい社会人が仕事やプライベートの合間を縫って婚活をする場合、どんなに頑張って会えても週一が限度です。もちろんお互いの職場や自宅が近い場合、平日の夜に会うことも可能ですが、今まで多くの方を見てきた中で、そこまで会おうとする人は現実的にかなり少ないです。

そうなると何の前提もない婚活相手と距離を詰めるためには、ラインを活用するしかありません。ラインはメールと違って短文や一言を何回かに分けて送ることが許される、気軽なコミュニケーションツールです。しかも写メや動画も簡単に送れて、ネット環境があれば通話もし放題です。これほど便利なツールを活用しない手はありません。ですが、多くの婚活している方、特に結婚相談所の会員さんは、“仕事の付き合いですか？”というようなラインを数ヶ月も送っていて、そのまま交際終了になるケースがほとんどです。

私が運営する結婚相談所、東京婚活ゼミナールでは会員さんには、ラインを舐めたら本当に痛い目を見るから、冗談抜きで仕事以上に労力をかけて、自分のライン力を最大限に向上させながら仮交際を進めてほしいとサポートさせて頂いています。

どの会員さんも最初は本気にしてくださらないのですが、すぐに手痛い結果に繋がるので、そこからは全力で学んで頂いて、お見合いで出会ったとは思えないほど、恋愛感情が極限にまで高まり、且つこの上ない信頼関係を築き上げて結婚されていっています。

これを読んで頂いているあなたにもぜひ、最強のライン力を身につけて、パートナーと素晴らしい関係性築き上げて頂きたいと思います。

ラインだけで仮交際の婚活相手を簡単に沼らせる方法

何はともあれ名前を連呼する

まずは初歩的なテクニックになりますが、ラインを送る時は相手の名前を必ず付け加えるようにしてください。例えば、井上さんなら“井上さんもお仕事頑張ってくださいね♪”などのように、しつこいくらい相手の名前を付けることが大事です。

なぜかというと、婚活は何の前提もない相手とゼロから関係性を作っていく活動です。お互いのことはほとんど知らないことが当たり前な上に、複数人の人と同時並行して進めていきます。となると、ほとんどの人がまだ関係性が出来上がっていないということに遠慮して、ビジネスライクな対応を仮交際相手にしてしまいます。ですが、婚活の場合、関係性が出来上がってから仲の良い対応をしようと思うことは構造上無理なことです。なぜなら、毎度毎度仲良くなるべく関わっていかないと、いつまで経っても仲良くなることがないからです。そのため、婚活は最初からほんの少し前のめりに、関係性を作るべく関わっていかないといけません。

その一番簡単な手法が、ラインの文面に毎回相手の名前を付け加えることです。まだ関係性ができていない相手に自分の名前を呼ばれることはどんな人もドキッとしますし、自分が認知されていることを感じて嬉しいものです。そして、相手からの好意を感じることができるので、さらにその人へのモチベーションは自然と高くなっていくものです。名前を付け加えることは簡単すぎる手法ですので、今からでもすぐに活用して頂きたいと思います。

何日かやり取りをして、関係性が予想以上に早く温まったら、下の名前で呼んでみることもおすすめです。交際した後にお互いの呼び名を考えることはカップルの至福の時間であり夢でもあったりします。名前は本当に重要ですので、確実に押さえて頂きたいところです。

好きバレOKさせる度量の広さを持つ

ラインは絵文字や顔文字、スタンプを使えるので、距離を詰めるのに、非常に適した素晴らしいツールです。このオプションを使って、気持ちテンション高めに、好意を匂わせることが次にやるべきことになります。

ほとんど会えてないわけですから、好きかどうかもわからないと思いますし、ましてや好きだなんて言う必要もありません。ただ、あなたと関われて楽しいな～という雰囲気を匂わせることと、性格の明るさが相手に伝わればこの段階では合格です。

目的は、男性側にこの女性と会いたいな思う気持ちを持たせることです。男性は、好きと性欲の境目がないので、自分に好意があると感じてしまうと、その女性のことが気になって仕方がなくなります。男性は、“いいな”と思う気持ちを持つと、その性質上テンション高く頑張ろうと思うので、男性に頑張らせることは、男女が付き合うためには非常に重要なことです。

女性は、（本当はそんなに気持ちがないけれど）好きバレさせるくらいどうってことないと思える度量の広さを持つことが恋愛・婚活において重要です。モテる女性はこれが自然とできる人と言っても過言ではありません。仮交際相手の女性から、好意的な可愛らしいラインが送られて嫌がる男性は皆無です。男性を手の上で転がせられる人は、超絶幸せな結婚生活を送れますので、今の内から手にして頂きたいと思います。

不意に24時間返信しない

好意的なラインを送ったかと思うと、お次は24時間返信しない時間もたまに作ってください。この段階では、男性側は女性が自分に夢中だと勝手に勘違いしていますので、若干調子に乗っている人もいると思います。

それで構いませんので、たまに24時間くらい返信しない日を作ると、男性側の不安や焦りを触発させるので非常に有効です。注意点は24時間以上はあけないこと、その場合必ず理由をサラっと伝えること、ラインを送る時は今まで通り好意的なテンションで送ることです。

たまに色気を醸し出す

大人の婚活において、かなり重要であり、やり方を間違えると悲惨な結果に繋がるのがちょっとした色気のあるラインのやり取りです。婚活とはいえ、幸せな結婚をする人は、婚約時にはみなさん何歳であろうがラブラブです。その関係性は、本交際に入ってから築き上げればいいと思っている方は多いですが、逆に恋愛感情や恋愛モードがないと本交際へ繋がりません。

先ほども申し上げましたが、男性は好きと性欲の境目がない生き物です。そのため女性以上にかなりイチャイチャしたい生き物ですが、結婚相談所という出会いの場であったり、自分から変なことをして嫌がられたら困るという思いもあって、常識的な人であれば、この段階で色気のあるラインを送ってくることはありません。仮に送ってきた場合、かなり関係性が出来上がっていないと女性側は不信感を募らせますし、ただ単に本当に非常識な人であることも考えられます。

ですが、女性が可愛らしく送ることは、なぜか距離を詰めることに一役買ってくれます。これは女性の特権としか言いようがないので、上手く使えるとかなり相手を沼らせることに加担してくれます。肝心な内容は、可愛らしい程度に、「今お風呂入ってたよー！」「ベッドの上でゴロゴロしてる！」「1人で寝ると淋しい」「○○さんと一緒にいること想像してニヤけてました」くらいなものです。嫌らしくなく、上品だけど色気を出すことは、男性に本当に効果てき面です。

注意して頂きたいのは、このお色気ラインは今までの流れを押さえた上で、使うことが重要です。最初は名前を連呼、好意を匂わせたり、24時間返信しないことを続けた上である程度関係性が出来上がってから使ってください。ストーリーの伏線ではないですが、物には順序というものがあります。東京婚活ゼミナールでのアドバイスでも、意外と手が抜けないと言いますか、やり方を間違えると悲惨な結果に繋がりますので、この意図と流れを意識して使うように心がけてくださいね。

仮交際相手に送ってはいけないライン

日記形式のラインは絶対にNG

関係性が出来上がっていない相手からの日記ラインはテンションが下がるだけです。絶対に送らないようにしてください。

「？」を連発するライン

返答しないといけない義務感を相手に与えます。質問は必ず一つくらいにして、私は○○だけど、▲▲さんは□□ですか？のように自己開示をすることは心がけましょう。

あなたのライン長文になっていませんか？

長文は関係性が出来上がって、お互いに同じようなタイプであれば問題ありませんが、そうでない場合は控えましょう。最終的に明るい話だとしても、今日会った苦悩などをツラツラと書くのは絶対にNGです。

アプリあるある、今何してる？

アプリで出会う遊び人タイプがよく使うラインです。軽いイメージを相手に与えますし、こちらも返答しないといけない義務感を与えるのでNGです。

“沼らせられる”とわかっていても9割の人は行動しない

ラインにここまでリソースを割かなくても付き合えると思うことなかれ、仮交際のほとんどは動いていない付き合いで、そこから本交際へ入れる人は実際わずかです。その理由は、ゼロから関係性を作ることが相性が良ければ何となくできると思っているからです。でもどんなに相性が良くても、そうなるべく行動しないと、その相性の良さを知らずに関係が終了します。

だったら真剣にラインのやり取りを向上すべく真面目に学べば結果が伴うはずですが、面倒くさいのでしょうか、9割の人はそういったことをしません。

結婚相談所は入れば何とかなる最後の砦では、決してありません。実際はただ、情報サービスを利用できるだけで、大手相談所を筆頭に会員さんのサポートをしていないところがほとんどです。最初の謳い文句につられて、何もしてくれないと結婚相談所に不信感を抱く人が一定数いるのはこういったことが理由です。

東京婚活ゼミナールは、会員さんの努力したい気持ちを最大限に引き出して、強みを活かし、弱みをカバーする究極にカスタマイズした結婚相談所です。そのため、会員さんの入会を時にはお断りすることもありますし、入会すれば結婚できるということも絶対に申し上げません。

ですが、婚活していない人からみると、一見バカに見えるようなラインのやり取りなど、その会員さんにとって足りていないと思う箇所については、お一人お一人カスタマイズして、サポートを行わせて頂いています。

婚活は生涯の伴侶を見つける活動なので、仕事以下の労力で何とかなるものと思ってはいけませんし、仕事以上に自分自身を受け入れなければいけない辛いこともあります。そんな活動のサポートは生半可ではできないという考えが東京婚活ゼミナールの考えです。

本気で結婚したいと思う方のポテンシャルを最大限に引き出し、努力して頂くために私たちも全力でサポートさせて頂く。お得に気軽にという謳い文句はありませんが、確実に変化を遂げるために全力で頑張るという思いをお持ちの方にはぴったりな結婚相談所です。そんな知的で向上心に溢れた方のサポートをさせて頂けることを一同心待ちにしております。