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【正直に言います】高学歴女性が結婚相談所で婚活する時に注意すること

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【正直に言います】高学歴女性が結婚相談所で婚活する時に注意すること

公開日2023.01.05

更新日2023.05.30

学べる結婚相談所、東京婚活ゼミナール 学校長の桐山栄子です。

私は9年以上も婚活コンサルタントとして活動してきましたが、その中でも圧倒的に多い顧客の層は恋愛経験が多くはない、高学歴の真面目で素朴な女性です。みなさんとても仕事熱心で20代・30代、40代と仕事一筋で頑張ってきた方が多く、仕事をこのまま頑張りたい気持ちはあるものの、生涯の伴侶を得て子育てをしたい気持ちもあり、その両立やタイミング、そしてそのきっかけに悩んでいる方が多いように感じました。

そんな方たちの婚活のサポートを中長期的にさせて頂いてきた中で、高学歴女性が婚活をする際に注意すべきことは、もちろんたくさんあります。今回は私が9年間で培った高学歴女性のための婚活ノウハウを凝縮してお伝えさせて頂きます。婚活はその構造上、むやみやたらに行動すると必ず“婚活疲れ”なるものを引き起こします。婚活疲れはかなり厄介なもので、精神的にダウンすると婚活どころか仕事や私生活にもかなり影響を及ぼしますし、結婚する時期が圧倒的に遅くなっていきます。そのため婚活疲れはできる限り回避すべきものです。そうならないためにも、知っておくべきことは、いち早く学んで頂いて、効率的に立ち回るのが正解です。ぜひ最後までしっかりと読んでご自身の婚活に役立てて頂ければと思います。

真面目で素朴な高学歴女性が婚活に苦戦する理由とは

恋愛経験がないor少ないゆえにそもそも婚活がきちんとできていない

私がコンサルをさせて頂いた真面目で素朴な高学歴女性のほとんどが、恋愛経験がない、もしくは少ない方であり、婚活していると言いながら実際は全くと言っていいほどできていないという方が非常に多いです。中学高校と女子校である方だったり、大学に入ってからも勉強に忙しく、なかなか異性との接点がない方は現実的にとても多く、だからといって人間性に問題があるわけではありません。

みなさん向上心に溢れ、誠実で、心から好きな人と家庭を持ちたいと思っていらっしゃいますが、如何せん経験がないと、どう動いていいのかわからないという現実的な壁にぶち当たってしまいます。また素朴がゆえに、女性性を上手く使って男性を惹きつけることが苦手な方が多く、使うべき恋愛テクニックを上手く使えなかったり、使うことに抵抗があったり、あとは明らかに上手くいかなそうな男性に惹かれて時間を無駄にする方も意外と多いように感じます。

ですが、経験がないことは誰しもがわからないのは当たり前のことです。結婚はみんなが当たり前にできるものだと思っている人が多いですが、実際は違います。昔は政略結婚、その後も親や上司の知り合いとお見合いしたり、社内結婚が当たり前の時代が長く続いてきました。それは、“結婚することが当たり前”という価値観の元、周囲からのお膳立てや良い意味での圧力があったおかげで、結婚ができてきたわけです。それらが薄くなった今、ましてや恋愛経験があまりない人が自力で何のお膳立てもない人と結婚しようとする婚活をすることは、やはり無理があると言っても過言ではありません。

仕事の向上に熱心で恋愛に対する気持ちが乏しい

真面目で素朴な高学歴女性が婚活に苦戦する傾向として、仕事に熱心すぎるが恋愛力が乏しいというものがあります。資格職の方は資格の勉強をする時間が必要でありますし、営業職の方は自分の営業力向上のために勉強する必要があります。また年齢を重ねるにつれ昇進し、人材育成について学んだり、マネージメントについて学ぶ必要も増えていきます。元々勉強熱心で、仕事に関する勉強の時間をいとわない素晴らしい向上心に溢れた女性方ではありますが、家庭を持ちたいとなると、その前には男性と恋愛をしないといけません。

婚活コンサルタントを長く続けてきた中で1人1人が持つ“恋愛力”というものはこうまでにも違うものなんだなと思わされてきたものですが、真面目で素朴で仕事熱心な高学歴女性の多くは、恋愛力が乏しい方が多く見受けられます。もちろん人を好きになりますし、家庭を持ちたいという気持ちも存分にありますが、そうとは言ってもそうでない人たちの“恋愛力”に比べると著しく少ない傾向にある方は多く、恋愛に割く時間が少ないという意味でも婚活に苦戦しやすくなります。

趣味や1人の時間が重要で、婚活に時間を割くことを惜しむ

長く一人暮らしをしている人にありがちではありますが、趣味や1人の時間に費やすことが至福の時間で、婚活中にもそのスタイルを変えない方は間違いなく婚活に苦戦します。婚活は何年もするものではないですし、そうしないべく動くべきものです。そのためには、毎週末にお見合いを詰め込み、交際が始まったら毎日のようにLINEでやり取りしたり通話したり、週末は積極的にデートをしなければ、結婚するほどの間柄にはなれないのは当然のことです。

現実的な話、趣味や1人の時間を少しでも優先してしまうと、婚活は途端に厳しくなるのはやむを得ません。ここは未来を変えるべく、思い切って決断すべき時にはなるのですが、それができない方は、婚活に苦戦します。

女子力向上に対するメンタルブロック

家庭を持った女性が全員女子力が高いかといえばそうではありません。とはいえ、婚活は恋愛なくしては成り立ちません。どんな年齢になろうが、(ひけらかさないにしても)2人でいる時は周りが引くほどのイチャイチャカップルに近い状況になってこそ、見えてくるものが結婚です。

そうなるためには、女子力向上は欠かせません。男性は視覚から恋愛する生き物なので、女性性が高いことはこの上なく婚活をすることにおいてメリットだらけです。元々の美醜というよりは、単に女性性が極めて高いことが重要なので、これは全女性の武器と言えます。真面目で素朴な高学歴女性の中には、真面目がゆえに女性性を出すことに非常に抵抗がある方が意外と多く、そういった方はやはり婚活に苦戦しやすいです。また、どうすれば自分の女性性が上がるのかその方法がわからない方も多いので、自分の足りないところや伸ばすべきところを知ることも非常に重要です。

真面目で素朴な高学歴女性が婚活をする時に注意すべきこと

恋愛経験が少ないなら必ずプロの力を借りること

どんな事にも言えることですが、何事も経験しているのとそうでないのとでは、それに対する恐怖心やそれらをこなす自分の能力は驚くほど違うものです。車の運転しかり、どんな人も初めて道路を運転する時は怖いものですが、しっかりと練習して、運転する時間が長くなればなるほど、空気を吸うがごとく、運転をすることが可能になります。ですが、公共道路で教習所の車を見ると常におぼつかないなと思うものです。ヨロヨロ運転でも練習をして、経験を積めばどんな人も立派なドライバーになれるように、恋愛経験が少ない人が婚活をする場合は、プロの力を借りるのが懸命です。

なぜなら、婚活は何の前提もない男女がいきなり結婚を視野に入れて関わりを持っていくという、はっきり言って無理のある活動であるからです。日常恋愛のように時間をかけて、お互いの日常の一コマを見ながら段々と気持ちが盛り上がっていくようなことが一切ないため、常に選択に迫られます。

最初はお互いがほぼ写真だけで判断し、ちょっとした経歴を知っているのみで軽くお話し、次に繋げるかどうかを決めなければいけません。続いたとして、その後のデートでは毎回試験に落とされるがごとくデートに臨む必要がありますし、3回会うだけでも、LINEのやり取りなどで、かなりの労力を使わないといけません。経験が少ない人は恋愛において大部分の人が当たり前に知っていることを知らない可能性が高いですし、経験が少ないゆえに勘違いをすることも多分にあります。婚活はその構造上、戦略的に動かないと恋愛経験が豊富な人ですらも自滅しやすいものです。経験が少ない人はなおさらその可能性が高くなりますので、1人で参戦しないことは絶対だと心得ておくべきだと思います。

自分を肯定してくれながらも、斜め上の発想を常に提案してくれるアドバイザーを選ぶ

1人で参戦しないのであれば、どんなプロを選べばいいのでしょうか?実は婚活をする際に重要なのは、自分と共に活動してくれるコンサルタントの選び方であったりします。今や婚活コンサルタントは星の数ほどいると言っていいほどたくさんの方がいらっしゃいます。

そこで私のおすすめの選び方をお伝えさせて頂きます。

第一には、自分が話しやすい人であるということです。SNSなどを見て、どんなに人気で説得力のあることを発信していたとしても、実際自分が会って、きちんと落ち着いて話せるなという印象がない場合はやめておいた方が無難です。婚活は仕事と違ってあまりにプライベートな活動なので、恥ずかしかったり、言いづらいことが山のようにあるものです。そんなこともこの人になら話せるなと感覚的に思えることは何よりも重要です。

次に重要なことは、自分を肯定してくれる人です。婚活はその構造上、若くて美しい人が有利ではあります。ですが、そうでなかった場合に、そうでないことを責められても仕方がありません。それよりは、それらを踏まえた上でどう戦略的に動いていくのかを、現実的にアドバイスするコンサルタントであることが重要です。

最後は、アドバイス内容は自分から見て斜め上の発想を持っている人を選ぶことです。自分にとって心地の良いアドバイスばかりする方は、今の現状を打破する力が弱くなります。自分が全く想像もできないことを言ってもらうためのコンサルタントですから、斜め上の発想でアドバイスを受けることは重要です。ですが、斜め上の発想であるということは、時に自分にとって手痛いことを言われたり、絶対にやりたくないと思うようなことを言われることもあります。それこそが斜め上の発想であるわけではありますので、そこはきちんと理解しておくことが重要です。

仕事が忙しくなっても動き続けること

向上心を持って仕事をしているがゆえに、仕事が忙しくなることは頻繁にあることだと思います。高学歴で高収入の女性が婚活に苦戦する理由として、仕事を優先してしまうということは多分にあります。もちろん仕事は人生において大切なことではありますが、結婚だって人生において何よりも大切なものになります。人生において失敗が許されない(失敗したくない)結婚をするにあたって、仕事以下の時間をかけて成婚できると思うのは間違っています。

大事なものは常に手間ひまかけてこそ、手に入るものです。婚活をすると決めたのであれば、仕事以上に集中的に時間を使うことは絶対に惜しんではいけません。そして仕事がどんなに忙しくても動き続けることが大事です。そのためには、コンサルタントを上手く使って、お見合いを常にセッティングしてもらったりして、先に婚活の予定を入れておくことがおすすめです。人は予定が入ってしまったら、その通りに動くものです。忙しい時ほど婚活の予定を優先する。これが婚活に苦戦しないためには何よりも重要です。

時間(年齢)はお金では買えないと肝に銘じること

結婚は何歳でするのも自由だと思いますが、結婚したいと思ったタイミングですべきものです。なぜなら、仕事と違って強制力がないので、タイミングを逃すとあっという間に時が過ぎてしまうからです。また、出産のことを考えるとリミットがありますし、年齢を重ねれば重ねるほど出会いの確率は減っていくものです。もちろん何歳でも結婚することは可能ですが、年齢を重ねると年下と結婚したいと思う女性が多く、年下男性の取り合いになることは否めません。今したい!と思った自分のタイミングは絶対に逃すべきではありません。

個別にカスタマイズされた婚活をするなら東京婚活ゼミナールへ

私、桐山栄子が開講した東京婚活ゼミナールは、婚活コンサルを重視した結婚相談所です。婚活はむき出しの自分を受け入れることができれば、そう難しくはないのですが、なかなか人間それができないものです。

例えば42歳の女性がいるとして、どんなに綺麗な方でも婚活業界に入ると「子供を産めるのか微妙」と勝手に判断されてしまいます。多くの男性は子供を欲しがっていて、自分はともかく、奥さんには若くいてほしいと勝手に思っているものです。むき出しの自分を受け入れるとはこういった現実を踏まえることです。まずは自分が婚活業界でどんな位置に値する人物だとみなされているのかを冷静に判断して受け入れる必要があります。多くの方はこれをすることを嫌がります。厳しい現実を見ずに自分の希望だけで活動し、壁にぶち当たるのです。婚活はまずは自分の立ち位置を把握し、そこから戦略的にその隙間を狙って活動するのが一番賢い活動の仕方だと言えます。

私が開講した東京婚活ゼミナールは、まずはこの構造を理解して頂いて、お一人お一人に合った現実的な戦略を練って、満足のいく結婚相手を探すことを目指しています。そのためにはお一人お一人と直接お話してコミュニケーションを取ることが大切で、これは大手結婚相談所では絶対にできないことです。大手結婚相談所で上手くいかなかった方、自分の強みや弱みが客観的にわからない方、恋愛経験が少なくて婚活をすることが不安な方、できる限り戦略的に婚活をしたい方はぜひ東京婚活ゼミナールの無料体験入学にご参加してみてください。東京婚活ゼミナールの無料体験入学は、コンサルタントの話を一方的に聞くのではなく、実際のデータベースからお相手候補を見ながら、実際どのように婚活の戦略を立てていくのかを知ることができます。みなさんとお話できることを心から楽しみにしています。

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