東京婚活ゼミナール
公開日2025.07.08
更新日2025.06.28
若い男性と比較されても勝てるコツ
マッチングアプリを使っていると、こんな風に感じたことはありませんか?
特に40代男性は、年齢や見た目、収入など“比較対象”が多く、つい自信を失いがちです。
でも実は、40代には40代にしかない“大人の魅力”という武器があり、それを正しく活かせれば、若い男性よりも選ばれる存在になれるのです。
今回は、40代からのマッチングアプリ婚活がなぜうまくいかないのかを分析し、勝ち筋となる戦略と具体的な行動を解説していきます。
まず、現実を知ることがスタートラインです。
主な要因は以下の5つ
つまり、年齢そのものがハンデなのではなく、「年齢相応の魅せ方」ができていないことが最大の原因なのです。
アプリ婚活の世界では「顔」や「年収」ばかりに目が行きがちですが、実は多くの女性が求めているのは、「この人と一緒にいて安心できるか」「人生を一緒に歩める人か」という感情的なフィルターです。
40代には、それを満たせる要素が揃っています。
これらの要素を“正しく表現”できれば、若い男性にはない安心感と深みを武器にできます。
これでは、何も伝わりません。
例:
「これまで仕事一筋でしたが、40代に入り“誰かと安心できる日常を過ごしたい”という思いが強くなりました。
週末は自炊や読書が多く、静かな時間が好きです。
将来は一緒に散歩したり、季節ごとの行事を楽しめる家庭を築けたらと思っています。」
40代男性がやりがちなのが「真面目だけど面白くない」パターン。
女性は最初の5往復で「この人と会いたいか」を決めます。
対策:共感+質問+軽さ のバランスを取る
例:
「○○さんのプロフィールにあった“街歩き”という言葉に惹かれました。
僕も昔から下町の商店街をぶらぶらするのが好きです。
最近行った中でおすすめの場所ってありますか?」
このように、“感情”と“共通点”を織り交ぜることで、安心感と知的なやりとりができる印象になります。
さらに重要なのが、「すぐ会おうとしすぎない」けど、「会うことを意識してやり取りしている」ことを匂わせることです。
40代男性は「デートの提案が下手」な人が多いです。
いきなり「ご飯行きましょう」は警戒され、逆にメッセージだけで長々とやり取りしていると飽きられます。
例:
「やり取りが楽しくてつい長くなってしまいました。
もしご都合が合えば、今週末の土曜か日曜で、午後に軽くお茶でもいかがでしょうか?」
→このように言える40代男性は、間違いなく“選ばれる側”に入ってきます。
40代男性がマッチングアプリで苦戦するのは、年齢のせいではありません。
それは、“若い男性と同じ戦い方”をしているから負けてしまうだけです。
40代には40代の魅力があります。
それは「深さ」「包容力」「人生の確かさ」。
この魅力を活かすためには、次のポイントを意識しましょう。
「どうせ40代だから…」と諦めるのはまだ早いです。
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