「50代で子どもが欲しい」男性が見落としがちな3つの現実と今からできる準備

こんにちは。東京婚活ゼミナール主宰の桐山です。
私は現在44歳、再婚して第三子を妊娠中です。
夫は一回り以上年上の50代。

…ここまで読んで、「え、それって希望がある話？」と思われた方は、ぜひこのまま読み進めてください。

なぜなら今この記事を読んでいるあなたが、
「50代でも子どもが欲しい」
「年下の女性と家庭を築きたい」
と本気で願っているなら――

希望は確かにあります。
ですが、“準備なしでは届かない”というのも事実です。

この記事では、私が婚活現場で何百人もの男性を見てきた中で、
多くの50代男性が見落としがちな「3つの現実」と、
それでも「未来をつかむための準備」について、
現実的かつ具体的にお伝えします。

見落としがちな現実①：年齢差の“希望”は、女性の“現実”とすれ違う

50代男性が「30代後半〜40代前半の女性と家庭を築きたい」と希望するのは自然なことです。
子どもを望むなら、年齢差のあるパートナーを選ぶのは合理的ともいえるでしょう。

ですが、30代後半以降の女性の多くが、婚活において同年代か少し年下を希望しているのが現実です。
「年齢差のある恋愛＝夢見がち」と誤解されてしまうことも少なくありません。

では、どうすればいいのか？
答えは、“努力してきた人生”をきちんと言語化し、“尊敬される存在”として見せること。

単に「若い奥さんがほしい」ではなく、
「どんな家庭を築きたいのか」
「子どもにどんな未来を与えたいのか」
を語れる男性には、年齢差を超えて惹かれる女性は必ずいます。

見落としがちな現実②：経済力が“あるつもり”になっていないか？

「ある程度の年収はある」
「家もあるし、生活は安定している」

そう思っていらっしゃる方も多いですが…
子育ては“現役で稼ぎ続ける”力と“計画性”の両方が必要です。

たとえば、

• 教育費は1人あたり最低でも1,000万円〜2,000万円
• 不妊治療や出産費用で数十〜100万円単位の出費もありえる
• 出産後、奥さんがすぐに働けるとは限らない

これらを踏まえたライフプランの準備ができていないと、
「若い女性から見て“頼れる存在”」にはなりません。

✅ ポイントは、今の年収ではなく“未来の行動力”。

• 年金や退職金だけをあてにしていないか？
• 奥さんとどう分担して家計を支えるつもりか？
• 老後資金と教育費、両方をどう準備していくか？

このあたりを明確にしておくと、安心感が段違いです。

見落としがちな現実③：健康面の過信と“第二の人生”の体力

子育ては、心身ともに「体力勝負」です。
特に50代で初めての子育てをする場合、以下のようなハードルがあります：

• 夜泣きでの睡眠不足
• 保育園や小学校行事への参加
• 思春期を迎える頃には自分が70代になるという現実

ここで必要なのは、今の健康状態を“過信しないこと”。
体力や健康は、「今は大丈夫」ではなく「これからどう維持するか」が重要です。

とはいえ、厳しいだけではありません。
今から準備すれば、体力も習慣も変えられます。

• 禁煙、減酒
• 睡眠の見直し
• 毎日の軽い運動
• バランスのよい食事

これらの積み重ねで、「子どもの成長をしっかり見届ける父親」になる未来はつくれます。

では、今から何をすればいいのか？

上記の3つの現実を知って、落ち込んだ方もいるかもしれません。
ですが、ここからが本題です。
50代だからこそ、今からできる準備があります。

1. 自分の価値観を整理し、“人生のビジョン”を持つこと

結婚や出産はゴールではなく、スタートです。
どんな家族を築きたいのか、自分はどんな父親になりたいのか――
「言語化」できるようになれば、年齢を超えて伝わります。

2. 女性目線を理解するために、学び直す

年下の女性が何を不安に思い、何を求めているのか。
これは感覚で分かるものではありません。
私たちの講座でも、「女性の本音がわかる内容」は圧倒的な人気です。

3. 実際に行動すること

• プロフィール写真を見直す
• 服装やLINEの使い方をアップデートする
• 「出会える場所」ではなく、「選ばれる自分」になる準備をする

今動ける人だけが、未来をつかめます。

私も、50代の夫と出会いました。
私が再婚したのは40歳の時。相手は50代で、子どもがいなかった男性でした。
今はその彼との間に第三子を授かり、家族5人で穏やかに暮らしています。

ここまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
でも、本気で「家族がほしい」と思ってくれたその想いが、何より私の心を動かしました。

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桐山が、あなたの人生に本気で向き合います。