結婚相談所
公開日2025.03.02
更新日2025.03.02
40代後半の再婚は難しい?それともチャンス?
東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山です。
40代後半になり、「もう結婚は難しいのでは?」と考えている男性は少なくありません。
特にバツイチの方は「また失敗するのでは…」と不安になり、未婚の方は「今から婚活してうまくいくのか?」と疑問を持つこともあるでしょう。
しかし、実際には40代後半からの再婚は十分可能です。
むしろ、この年齢だからこそ持てる大人の魅力や経験が強みになり、20〜30代の婚活とは異なる戦略で成功するケースが多くあります。
まず、40代後半の初婚・再婚について、実際のデータを見てみましょう。
▶40代後半の初婚率
厚生労働省の「人口動態調査」によると、45〜49歳の男性の初婚率は約1.5%。
年齢が上がるにつれて初婚の割合は低くなりますが、それでもゼロではなく、一定数の男性がこの年齢で結婚しています。
▶40代後半の再婚率
婚姻全体のうち、夫または妻、もしくは双方が再婚のケースは約27%(4組に1組以上)。
40代後半では特に再婚の割合が高く、バツイチ同士の結婚が増えているのが特徴です。
つまり、「40代後半だからもう無理」と諦める必要はまったくないということがわかります。
40代後半での再婚には、20〜30代の婚活とは異なる戦略が必要です。
特に、以下の3つのポイントを意識することで成功率が大きく変わります。
40代後半の男性に求められるのは、安定感・包容力・人生経験です。
20代女性を狙うのか、同年代の女性と落ち着いた関係を築くのか、自分の希望と現実をすり合わせることが重要です。
◎ 成功例
47歳の会社員男性が35歳の女性と結婚。
「若さ」ではなく「人生経験」と「包容力」をアピールしたことで、年下女性からの信頼を得た。
バツイチの方は、過去の結婚で「なぜうまくいかなかったのか」を振り返ることが大切です。
これらを改善することで、再婚後の結婚生活をより良いものにすることができます。
40代後半の男性が婚活市場で不利になりがちなのは、外見や生活習慣の問題です。
女性は「見た目」だけでなく、「生活のだらしなさ」を敏感に察知するので要注意!
バツイチで子供がいる場合、婚活において以下のポイントを押さえると成功しやすくなります。
子供がいることを隠すのはNG。初期の段階で正直に伝えましょう。
◎ 成功例:「初デートでいきなり話すのではなく、2〜3回目のデートで自然に話す」
✖ 失敗例:「婚約直前まで隠してしまい、相手が信頼できなくなった」
再婚相手が「子供と関わることを受け入れられるか?」は、早めに確認した方が良いです。
こうした話題を、自然に話せる関係を築くことが大切です。
40代後半の婚活には、主に「結婚相談所」と「マッチングアプリ」の2つの選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
◎ メリット
✖ デメリット
✅向いている人
◎ メリット
✖ デメリット
✅向いている人
✅結論
「本気で結婚を考えるなら結婚相談所」
「幅広く出会いを探したいならマッチングアプリ」
と使い分けるのがオススメ。
40代後半だからといって、婚活を諦める必要はまったくありません。
むしろ、この年代だからこそ持てる魅力や経験を活かし、効率的に婚活を進めることが大切です。
✅ 成功へのポイント
「40代後半だから遅い」ということはありません!
今からでも十分にチャンスはあります。あとは行動あるのみ!
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