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『ありのままの自分』では一生選ばれない。お見合いを『ハレの日』と定義し、合格通知を勝ち取る装備術

お見合い

『ありのままの自分』では一生選ばれない。お見合いを『ハレの日』と定義し、合格通知を勝ち取る装備術

公開日2026.01.30

更新日2026.02.22

 

東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山栄子です。

 

婚活界隈でよく聞かれる「ありのままの自分を愛してほしい」という言葉。
耳障りはいいですが、コンサルタントとしてあえて厳しいことを申し上げます。

 

「ありのまま」で通用するのは、すでに深い信頼関係がある間柄だけです。
初対面の、それも結婚という人生の重大な契約相手を探す場において、何の戦略もない「ありのまま」は、単なる「準備不足」と見なされます。

 

お見合いは日常の延長ではありません。
一生に一度の縁を掴み取るための「ハレの日」、すなわち儀式なのです。

 

今回は、男女ともに避けては通れない、お見合いという戦場で「合格通知」を勝ち取るための徹底した装備術についてお話しします。

 

なぜ「ありのまま」は選ばれないのか?

 

想像してみてください。
大切な商談や、憧れの企業の採用面接に、普段着の「ありのまま」で行くでしょうか?

 

お見合いも同じです。
相手はあなたという人間を知るために、貴重な時間と、決して安くないお茶代、そしてエネルギーを投資してやってきます。

 

そこで「これが私(俺)だから」と、普段の延長線上の姿を見せることは、相手に対するリスペクトの欠如として映ります。

 

「ありのまま」= 相手に甘えている状態
「装備した自分」= 相手を歓迎し、誠意を示している状態

 

婚活における外見や振る舞いは、自分を飾るためのものではなく、相手に「あなたに会うためにこれだけ準備しました」と伝えるための非言語メッセージなのです。

 

お見合いを「ハレの日」と再定義する

「ハレ(晴れ)」とは、折り目節目の儀礼的な非日常を指します。
お見合いという1時間を、人生のターニングポイントとなる「特別な儀式」だと再定義してください。
すると、選ぶべき装備(服・靴・髪・顔)が自ずと決まってきます。

【男性編】「清潔感」という名の軍備

 

男性がよく誤解するのは「高い服を着ればいい」という点です。違います。

 

  • サイズ感のバグを直す:
    どんなに高級なスーツでも、サイズが合っていなければ「着せられている感」が出て頼りなく見えます。
  • 先端への執着:
    鼻毛、眉毛、爪、そして靴。
    女性は驚くほど細かい「先端」を見ています。
    ここを怠るのは、戦場に武器を持たずに行くようなものです。
  • 「無難」を捨てて「洗練」へ:
    ヨレヨレのシャツ、磨かれていない靴。
    それらはすべて「自分を大切に扱っていない証拠」として、相手に伝わってしまいます。

【女性編】「親しみやすさ」という名の戦略

女性の場合、「自分が着たい服」と「選ばれる服」のギャップを埋める必要があります。

 

  • 色の持つパワーを計算する:
    モノトーンや強すぎる色ではなく、相手の緊張を解き、顔色を明るく見せる淡いトーンを選んでください。
  • 「隙」をデザインする:
    バリバリのキャリアを感じさせる隙のないスタイルよりも、少し柔らかさを感じさせるディテールを。
    それは「この人と一緒にいたら癒やされそうだな」という想像を抱かせるための装備です。
  • プロの手を借りる:
    自己流のメイクは往々にして「数年前のトレンド」で止まっています。
    ハレの日に相応しい、現代的なプロのメイクを学ぶことは、最強の武器になります。

 

「合格通知」を勝ち取るための振る舞い(ソフトウェアのデバッグ)

 

外見というハードウェアを整えたら、次は振る舞いというソフトウェアのデバッグです。

 

お見合いの目的は「ありのままを理解してもらうこと」ではなく、「もう一度会いたい(仮交際希望)」という合格通知を奪取することです。

 

  • 笑顔は「デフォルト設定」:
    楽しいから笑うのではなく、相手を安心させるために「笑顔を装備」しておく。
  • 肯定の「相槌バースト」:
    相手の話に対して、通常の1.5倍のリアクションを意識してください。
    大人の婚活において「聞き上手」は、何よりも魅力的なスペックです。
  • 自分の話は「予告編」に留める:
    1時間で自分のすべてを語ろうとしないでください。
    「もっと知りたい」と思わせた時点で、あなたの勝ちです。

 

装備を整えると、マインドが変わる

不思議なもので、最高の装備を身に纏うと、中身(マインド)もそれに引きずられて向上します。
自信を持ってホテルのラウンジに立てる。

 

相手の目をしっかり見て話せる。
その余裕こそが、大人の男女に必要な「色気」や「包容力」として相手に伝わるのです。

 

「ありのままの自分を見てくれない相手なんていらない」と頑なになるのは、チャンスを自ら捨てているのと同じです。

 

まず装備を整えて扉を開け、中に入ってから、少しずつ「ありのまま」を見せていけばいいのです。

 

東京婚活ゼミナールが「外見戦略」を徹底する理由

 

私たちは、あなたの内面を素晴らしいと信じているからこそ、外見という「パッケージ」で損をしてほしくないと願っています。

 

  • プロによるトータルプロデュース:
    どのブランドの、どの型の服があなたを最も輝かせるか。
    主観を排除し、データとトレンドに基づいた「勝負服」を提案します。
  • お見合いシミュレーション:
    装備を整えた状態で、どのように振る舞えば「合格通知」が出るのか。実践形式でデバッグを行います。

 

最後に

お見合いは、あなたという商品の「展示会」ではありません。
二人の未来が始まるかもしれない「聖域」です。

 

「ありのまま」という名の怠慢を捨て、最高の自分を「装備」してその場に臨むこと。
それは、これから出会うパートナーに対する、最大の誠意です。

 

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