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初対面で“伝わっていない”原因と、その整え方|40代男性の婚活で起きていること

東京婚活ゼミナール

初対面で“伝わっていない”原因と、その整え方|40代男性の婚活で起きていること

公開日2025.11.19

更新日2025.11.23

 

東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山栄子です。
40代男性の婚活では、こんな悩みを非常によく耳にします。

 

「初対面では“いい感じ”と言われるのに、なぜか次につながらない」
「誠実に向き合っているのに、女性の反応が薄い」
「会話は成立しているのに、距離が縮まらない」
「嫌われてはいないはずなのに、女性の熱が続かない」
「自分の良さが伝わる前に終わってしまう気がする」

 

そして皆さん口をそろえて言うのが、
「自分のどこがいけないのか分からない」
ということ。

 

しかし、12年以上婚活をサポートしてきて明確に分かっているのは、
40代男性は“良さが伝わる前に終わっているだけ”
ということです。

 

つまり、
あなたの魅力が足りないわけではない。
ただ“伝わり方”が少しズレている。

 

今日は、この“伝わっていない”現象の正体を、
そしてその整え方を、
静かに、丁寧に解説していきます。

 

40代男性が初対面で誤解されやすい3つのポイント

 

40代男性は、20〜30代男性とはまったく違う見られ方をします。
そのため、初対面では“ズレ”が起きやすい。

 

あなたの良さが伝わる前に、別の印象で判断されてしまうのです。
その原因は3つあります。

① 仕事モードの「正しさ」と「速さ」がにじむ

40代男性の多くは、

  • 結論を先に考える
  • 効率よく話す
  • 無駄を省く
  • 情報を整理して返す
  • 緊張しても表に出さない
  • 失礼がないよう丁寧に振る舞う

これは仕事では完璧な強み。

 

ですが初対面の女性には、

  • 真面目すぎる
  • 少し距離がある
  • 堅い
  • 余裕が見えない
  • 温度がつかみにくい

と映りやすい。
実際のあなたは誠実で優しいのに、“正しいモードの空気”が先に伝わってしまうのです。

② 自分では普通のつもりでも「感情が薄く見える」

40代男性の多くは、

  • むやみに笑わない
  • 大げさにリアクションしない
  • 感情表現は控えめ
  • 落ち着いて話す

というスタイル。

 

これは安心感につながる素晴らしい特徴なのですが、
初対面の女性には

  • 「まだ距離を置かれている?」
  • 「興味ないのかな?」
  • 「私だけ頑張っている感じがする」

と誤解されがち。
“温かさ”が伝わる前に、“距離”として受け取られてしまうのです。

③ 誠実さが“壁”のように見えることがある

40代男性は、

  • しっかり向き合おうとする
  • 失礼にならないよう丁寧に話す
  • 軽率なことを言わない
  • 控えめにしてしまう

こうした姿勢がとても多いです。

 

でも女性は初対面では、

  • もっと柔らかさがほしい
  • 心の温度を感じたい
  • 余白のある空気で話したい

と思っています。

 

誠実さは長期戦では絶対的な武器なのに、初対面では“少し近寄りがたい堅さ”に見えてしまう。
これが、あなたの魅力が届く前に終わってしまう理由のひとつ。

 

では、どう整えれば“伝わる男性”になれるのか?

 

40代男性が初対面で“伝わる男性”になるためには、性格や会話術を変える必要はありません。
必要なのは、「伝わる空気」に整えること。

 

空気とは、

  • 表情
  • 呼吸
  • 話す速度
  • 受け取り方
  • 間の使い方
  • 温度の合わせ方

 

これらの総合です。
そしてこれらはすべて“習慣”で変えられます。
では、初対面で最も効果のある整え方を3つ解説します。

整え方①:話す前に“1呼吸”置く

初対面では、多くの男性が無意識にこうなっています。

  • ちゃんと返さなきゃ
  • 会話を途切れさせてはいけない
  • 失礼にならないように
  • 印象をよくしたい

この“焦り”や“緊張”が、「速さ」として空気に出てしまう。

 

あなたが口にしなくても、女性は“空気の速さ”を敏感に感じ取ります。
特に40代男性の仕事モードは少し“早い”。

 

そこで大事なのが、話す前に1呼吸置く習慣。
たった1秒、呼吸の隙間を入れるだけで、

  • 表情が柔らかくなる
  • 相手の温度を受け取れる
  • 声のトーンが下がる
  • 会話のペースが女性と合う

これらの“伝わる空気”が自然に生まれます。

整え方②:“最後の一言だけ”受け取る

初対面の女性が伝えたいのは、事実ではなく“温度”。
たとえば女性が、「最近仕事が忙しくて……ようやく休めたんです」
と言ったとします。

 

ここで多くの40代男性は、
どんな仕事ですか?
忙しさの理由は?
休めてよかったですね
と“内容”で返してしまう。

 

しかし女性は、最後の一言に本音の温度を乗せます。
本音は、
“疲れた気持ちを分かってほしい”
“少し癒されたくて話した”

 

そこで返すべきは、
「そっか……大変だったね。」
「休めてよかったね。」
これだけで距離が縮まる。
初対面の成功は、話題ではなく“温度の一致”で決まります。

整え方③:沈黙に“安心感”を宿らせる

初対面で伝わらない男性ほど、沈黙を怖がります。

  • 話題を探す
  • 質問を続ける
  • 間を埋めなきゃと思う
  • 無言だと不安になる

 

しかし実は逆。
沈黙が心地いい男性=安心できる男性。

  • メニューを見る静かな時間
  • 飲み物を口にする数秒
  • 相手が言葉を探す間

 

この時間に、あなたが落ち着いていれば、女性は確実にこう感じます。
「この人のペース、安心できる」
「無理して喋らなくていいんだ」
沈黙を怖がらない男性は、最初の5分で“信頼領域”に入ります。

 

初対面で伝わる男性の“空気”は、何が違うのか?

 

それは、“空気がやわらかいこと”。
やわらかい空気とは、

  • 声が静か
  • 速度がゆっくり
  • 受け止め方が優しい
  • 表情が柔らかい
  • 相手を急がせない
  • 落ち着いた姿勢

これらが醸し出す“総合力”。
40代後半の男性は、本来この“やわらかさ”を手にしています。

 

しかし仕事のペースのまま初対面に入ってしまうと、

  • 速い
  • 堅い
  • 丁寧すぎる
  • 正しすぎる

という“空気のズレ”が生まれ、魅力が伝わる前に判断されてしまう。
整えるだけで、そのズレは簡単に直ります。

 

実際に、初対面で伝わるようになった男性たちの実例

  • 48歳・技術職・無口
    → “一呼吸置く”だけで表情が柔らかくなる
    → 女性が笑う回数が増える
    → 3回目のデート以降、スムーズに交際へ

 

  • 46歳・管理職・堅実タイプ
    → “最後の一言だけ受け取る”習慣で空気が激変
    → 女性から「話しやすい」と言われはじめる
    → 半年以内に成婚

 

  • 50歳・離婚歴あり
    → 沈黙への恐怖が消えたことで“余白のある男性”になる
    → 女性側から距離が縮まる
    → 交際スピードが急に上がる

初対面の空気が変わっただけで、婚活は驚くほど動き始めます。

 

まとめ:初対面で“伝わらない男性”はいない。ただ、空気が整っていないだけ。

 

今日伝えたいことはシンプルです。
40代男性は、魅力がないのではない。

魅力が伝わる前に、空気が少しズレているだけ。
そして、そのズレはほんの小さな“整え”で消えます。

 

初対面で伝わるための3つの整え

① 話す前に1呼吸置く
→ 表情とペースが柔らかくなる

② 最後の一言だけ受け取る
→ 女性の心の温度と一致する

③ 沈黙を怖がらない
→ 距離が自然に縮まる

 

初対面で女性に伝わる男性は、決して話がうまい人ではありません。
空気が整っている男性です。
40代からの婚活は、テクニックではなく“空気”で決まる。
その空気は、今日から誰でも整えることができます。

 

東京婚活ゼミナール
代表・婚活コンサルタント
桐山栄子

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