東京婚活ゼミナール
公開日2025.11.13
更新日2025.11.19

東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山栄子です。
40代に入ると、20〜30代のころには感じなかった“ある違和感”を覚える男性が多くなります。
「年齢を重ねたのに、恋愛では”新人扱い”されるような気がする」
「仕事では頼られるのに、女性の前では自信がもてない」
「誠実に向き合いたいのに、どう距離を縮めていいかわからない」
「若い頃は自然にできていたはずの“雰囲気づくり”が難しい」
──そう感じている男性ほど、実は“あと一歩”で変わります。
そしてその「あと一歩」を決定づけるのが、今日お伝えする“たった1つの習慣”です。
私はこれまで1,000名以上の婚活をサポートし、40代後半〜50代男性の成婚を数多く見届けてきました。
その中で、モテる男性には共通する“空気”があります。
その空気は決して、若い男性のような派手さでもなく、キラキラした自信でもなく、圧倒的な外見でもありません。
「この人と会うと、なぜかホッとする」
「話していて疲れない」
「誠実で、静かに愛情を感じる」
女性はこういう男性を「モテる」と認識します。
そしてそれは、才能ではありません。
性格でもありません。習慣です。
今日は、40代男性が“雰囲気モテ”を手に入れるための──
そして、若い女性からも「安心できる大人の男性」と認識されるための──
たった1つの習慣を、あなたにお伝えします。
長い記事になりますが、最後まで読む価値のある内容です。
どうぞゆっくりお読みください。

まず、少しだけ“現実”の話をします。
婚活市場では、40代男性はこう評価されがちです:
これらはすべて強みです。
しかし、強みがそのまま婚活では武器にならない理由があります。
女性は「能力よりも、日常の雰囲気」を見て選ぶ生き物だからです。
能力や経歴は「条件」を満たします。
でも、女性が結婚を決めるのは条件ではありません。
結婚の決め手はいつも、
この“雰囲気”です。
つまり40代男性に必要なのは、能力の再強化ではなく、“雰囲気づくりの再構築”。
ここを理解すると、婚活が急にスムーズになり、若い女性とも自然に会話が続くようになります。
その雰囲気を決めるものこそ、今日あなたにお伝えする「たった1つの習慣」です。
それは、『相手の話の「最後の一言」だけを丁寧に拾う習慣』
え、たったそれだけ?と思われたかもしれません。
でもこれは、40代の男性がもっとも苦手で、もっとも効果が高く、もっとも“誠実さが伝わる”習慣です。
実際、私のゼミでこの習慣を身につけた男性は、3週間で女性の態度が劇的に変わります。
なぜなら女性は、“話の最後の一言”に、自分の本音や温度を無意識に乗せるからです。
だから、そこを拾ってくれる男性は、
「この人、私をちゃんと見てくれてる」
「雑に扱わない人だ」
「安心できる」
と感じます。
逆に言うと、誠実で性格が良くても、そこを受け取ってもらえないと、
「なんか噛み合わない」
「優しいけど距離を感じる」
「話してて疲れる」
と判断されてしまいます。
40代男性が“モテる雰囲気”を手に入れる最初の一歩が、この「最後の一言を拾う習慣」なのです。

女性が話しているとき、実は二つのレイヤーがあります。
→「仕事が忙しくて…」
→「最近、実家に帰ってきて…」
→「今日は疲れちゃって…」
→(忙しさをわかってほしい)
→(気を遣ったから疲れた)
→(癒してほしい)
この“本音”が、いつも最後の一言に乗ります。
だから最後の一言を拾う男性は、女性の心を瞬時につかみます。
女性「今日は忙しくてバタバタだったんですけど…やっと落ち着けました」
男性「落ち着けたんだね。お疲れさま。」
→ ◎ 大正解
→ 女性は「安心できる」と感じる
女性「最近、仕事で悩んでて…まぁ、大したことじゃないけど」
男性「大したことじゃないって言うってことは、結構しんどいよね」
→ ◎ 心を見抜かれた感じがして、一気に距離が縮まる
女性「今日は雨で出かける気になれなくて…家でずっとぼーっとしてました。」
男性「ぼーっとできたんだね。ゆっくりできてよかった。」
→ ◎ 受け止められた感が生まれる
→ 無理にアドバイスしないのがポイント
このように、最後の一言を拾うだけで、女性の「この人、わかってくれる」という評価が一気に上がります。
そして女性は「わかってくれる男性」に恋をします。
40代後半〜50代の男性で成婚した方々には、ある共通点があります。
それは、「言葉数は少なくても、安心感がある」
この安心感は何から生まれるかというと、
こういった“落ち着きの美徳”です。
でも、これが時に女性には「何を考えているかわからない」と写ってしまう。
そこで必要なのが、
「最後の一言を拾うという小さな言葉の橋」
これはあなたの誠実さを、女性が受け取れる形に“翻訳”する作業です。
言い換えると、
“雰囲気モテ”は、言葉より「受け取り方」で決まる
ということ。
無口でも、理性的でも、感情表現が苦手でも、「最後の一言」だけ拾えれば、それで十分モテます。

私がサポートする女性は、20代後半〜30代前半が多いです。
彼女たちは決して、
求めているのは、
つまり、「落ち着いた大人の男性」です。
しかし、40代男性がやりがちな“失敗パターン”があります。
女性「仕事で失敗しちゃって」
男性「気にするなって。原因は○○でしょ?」
→ ×「相談」ではなく「共感」を求めている
女性「今日は疲れたなぁ」
男性「そういえばさ、この前のニュースで〜」
→ ×温度が噛み合っていない
男性「仕事は何してるの?」
男性「休日は?」
男性「実家は?」
→ ×聞いているようで聞いていない印象
こうした“ズレ”を、一瞬で解消するのが「最後の一言を拾う習慣」なのです。

ある48歳の男性は、誠実で高収入、生活も整っているのに、なぜかお見合いやデートでうまくいきませんでした。
原因は、「会話が穏やかすぎて、女性の温度がどこにも届かない」という点でした。
彼は会話の最後を拾うよう意識していただけ。
すると、
つまり、雰囲気の変化だけで婚活が激変したんです。
今日からすぐ実践できるよう、シンプルにまとめます。
被せて話す男性は、誠実さが伝わりません。
沈黙が怖くても、大丈夫。
むしろ沈黙に強い男性はモテます。
女性「最近仕事でバタバタしてて…」
男性「バタバタしてたんだね」
たったこれだけで女性の脳内では「理解された」と認識されます。
女性が求めるのは”共感”であり”正論”ではありません。
あなたがやるのはただ、
「その言葉を受け止めて返すこと」
それだけです。

ここまで読んでくださったあなたは、すでに気づいていると思います。
40代男性がモテるのは、
ではありません。
本質は、“余白”と“受け取り方”です。
女性が惹かれるのは、「この人と一緒にいると静かに整っていく」という空気です。
あなたが話の最後の一言を拾いはじめた瞬間から、その余白が生まれます。
そして女性はその余白に、安心・信頼・甘え・尊敬を感じるのです。
今日お伝えした習慣は、
『相手の話の最後の一言だけを丁寧に拾うこと』
これは、ただの会話テクニックではありません。
あなたの魅力が“見える化”される習慣です。
雰囲気は、才能ではありません。
整えるものです。
そして、整った雰囲気は女性に必ず伝わります。
あなたの人生が、あなた自身の雰囲気を変えたその日から、静かに選びはじめますように。
東京婚活ゼミナール
代表・婚活コンサルタント
桐山栄子
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