東京婚活ゼミナール
公開日2025.10.23
更新日2025.10.24

こんにちは。
東京婚活ゼミナール代表で、婚活コンサルタントの桐山栄子です。
私はこれまで、40代後半から50代の男性を中心に、
「今からでも結婚したい」
「子どもを持つ人生を諦めたくない」
という方々の婚活をサポートしてきました。
その中で見えてきた、ひとつの共通点があります。
――「時間に追われている男性」は、モテにくい。
誠実で、仕事熱心で、努力家。
にもかかわらず、なぜか女性の心が離れていく。
その理由は、外見でも年齢でもなく、“余白のなさ”にあります。
今日は、“余白のある男”がなぜ信頼され、最終的に選ばれるのかをお話しします。

40代後半の男性の多くは、責任のある立場にいます。
仕事も家庭も両立し、日々を全力で生きている。
その姿勢は素晴らしいことです。
けれど、女性はその「忙しさ」よりも、“余裕のなさ”を敏感に感じ取ります。
時間に追われている人は、言葉が早く、声が少し上ずり、相手の話を最後まで聞く前に結論を出してしまうことがあります。
女性はそこに、「この人と一緒にいても、私の気持ちは置き去りにされそう」と感じてしまうのです。
逆に、モテる男性ほど“ゆっくり”しています。
話すテンポ、動作、LINEの返し方。
どこかに“間”がある。
それが女性にとっての「安心のサイン」なのです。
女性が男性に求めるのは、刺激ではなく安定感です。
「この人の隣なら、静かに呼吸できる」
そう感じた瞬間に、心を委ねます。
しかし、時間に追われている男性は、自分でも気づかないうちに“焦りの空気”を発しています。
焦っている人は、余白がない。
余白がない人は、信頼を生み出せない。
信頼とは、相手が“入れる余地”を感じることです。
すべてを予定で埋め、常にスマホを見ている人には、相手が入り込む隙がありません。
モテる男性の1日には、必ず静かな時間があります。
それはただの休憩ではなく、心を整えるための“余白の時間”です。

私が長年見てきた中で、本当にモテる男性には、共通する特徴があります。
それは、“忙しくても静か”ということ。
予定は詰まっていても、「焦り」ではなく「流れ」に身を任せている。
話すときも落ち着いていて、一言ひとことに温度がある。
女性は、その「穏やかさ」に安心を覚えます。
余白のある男性は、話を遮らず、相手が言葉を探している間も待てる。
その“待てる力”が、最大の魅力になります。
焦りながら行動するよりも、静かに決めて、静かに動く人。
それが最も信頼される“整った男”です。
時間の使い方は、その人の価値観そのものです。
忙しい男性ほど、仕事の優先順位は明確ですが、“自分を整える時間”の優先順位が低くなりがちです。
しかし、婚活で結果を出す男性は、自分のための時間を確保しています。
それは、趣味でも瞑想でも構いません。
大切なのは、「予定のない時間を意識的につくること」です。
予定のない時間があるからこそ、相手の気持ちに余裕を持って寄り添える。
逆に、常に予定で埋まっている人は、人との関わりも“効率”で判断してしまいます。
整った時間の使い方は、整った人間関係を生みます。

では、具体的にどうすれば“余白のある1日”をつくれるのか。
シンプルに3つの整え方をお伝えします。
起きてすぐスマホを見るのではなく、白湯を飲みながら外の光を感じる。
ただそれだけで、1日の空気が変わります。
「受け取る」から始まる朝は、余裕を生みます。
すべての予定をこなすより、「これは本当に必要か?」と一度立ち止まる。
減らすことで、本当に大切なことが見えてきます。
忙しさを誇るより、“整っている人”の方が魅力的です。
夜は、情報を入れず、心を鎮める時間。
部屋の照明を落として、香を焚き、呼吸を整える。
その静けさが、翌日の判断力を磨きます。
婚活の場で、女性が最も信頼するのは、“余白のある男性”です。
余白とは、何もしていない時間ではなく、「相手を受け止める準備が整っている状態」。
余白があるから、焦らずに会話できる。
余白があるから、相手の変化を感じ取れる。
そして何より、余白があるから、自分を大切に扱える。
「予定が詰まっている=頑張っている」ではありません。
本当に整っている男性は、“間”を持つことの価値を知っています。
その“間”こそが、女性を惹きつけるのです。
整えとは、モノを減らすことではなく、“時間を美しく使うこと”です。
時間を整えた男性は、言葉も、表情も、動作も整っています。
ひとつひとつに“丁寧さ”が宿り、その丁寧さが信頼を生みます。
反対に、時間に追われる男性は、どれだけ好条件でも「落ち着かない印象」になりがち。
忙しさの中に余白を持つことが、人生を整える最初の一歩です。

1日を少しだけ変えるだけで、空気も印象も大きく変わります。
たったそれだけで、時間に追われる「消費の1日」から、心が整う「創造の1日」に変わります。
モテる男性とは、話が上手い人でも、見た目が派手な人でもありません。
静かで、整っていて、余白がある人。
忙しく生きるのは立派なこと。
けれど、誰かと生きるためには“余白”が必要です。
余白は、信頼の余地であり、愛の入り口です。
時間を整えた男性は、どんなに静かでも、どんなに控えめでも、自然と人を惹きつけます。
焦らず、詰めず、整えていく。
それが、40代後半からの本当のモテのかたちです。
東京婚活ゼミナール代表 桐山栄子
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