東京婚活ゼミナール
公開日2025.09.11
更新日2025.09.06
婚活コンサルタントの桐山です。
40代・50代の男性と面談をしていると、こんな言葉をよく耳にします。
「親の面倒を見たいから、結婚は諦めています」
とても誠実で立派なお考えです。
親を大切にしたい、最後まで自分が責任を持ちたい
──その気持ちは素晴らしいものです。
ですが、この考えを持つ男性ほど「結婚できない」という思い込みに縛られてしまう傾向があります。
今日は「親の面倒を理由に結婚を諦めている男性」が、実は誤解している3つのポイントを整理してみましょう。
真面目な男性ほど「親の介護は自分が全部やらなければ」と思い込んでいます。
ですが、現代はそうではありません。
介護保険、デイサービス、訪問介護、家事支援、さらには地域や家族との分担など
──頼れる仕組みは数多くあります。
結婚してからも「全部自分がやらないと」と抱え込む男性より、状況に応じて人やサービスに頼れる男性の方が、女性から見て安心なのです。
「親の面倒を妻に背負わせるのは申し訳ない」
こう考える方は多いですが、実は逆効果になることがあります。
女性が不安に思うのは「隠されていること」です。
「後から突然“親の介護もお願い”と言われるのでは」と心配になるのです。
安心を与える方法は、とてもシンプルです。
事情を隠さず伝えた上で、こう添えることです。
「親のことは私が中心で考えています。あなたに無理をさせるつもりはありません。外部サービスや家族と協力しながら支えていきたいと思っています」
この言葉を聞いた女性は、「全部任されるのではなく、一緒に考えられるんだ」と安心します。
親の面倒を考えるあまり、未来の自分像が「介護する自分」だけになってしまう方がいます。
その結果、「夫として」「父親として」どう生きたいかを思い描けなくなってしまうのです。
けれど、結婚は「新しい未来を一緒につくること」です。
親を大切にしながらも、これからの家族の幸せを思い描くことが大切です。
例えば、
こうした考え方に切り替えるだけで、未来のイメージはぐっと広がります。
私がサポートした50歳の男性は、母親の介護を理由に長年結婚をためらっていました。
ですが、介護サービスを利用し、兄弟と役割を分担するようにしてから、気持ちが変わりました。
婚活の場でもそのことを正直に伝えたところ、出会った女性はこう言いました。
「そこまで考えているなら、安心できます。一緒にやっていきましょう」
結果的に結婚が決まり、今は親御さんも新しい家族に見守られながら穏やかに暮らしています。
大切なのは「一人で背負わないこと」。
無理をしない姿勢こそが、女性にとって「この人となら安心できる」と思える要素になります。
親を大切にする誠実さは、結婚においてマイナスではなく大きなプラスです。
そして、それを“閉ざす理由”にするのではなく、“一緒に考える材料”にすることが、これからの婚活では大切になります。
「親の面倒を見たいから結婚できない」と考える男性は多いですが、実際には次の3つを誤解しています。
誠実さを隠さず、オープンに伝え、協力やサービスを活用しながら考えていく。
それが結婚を叶えるカギなのです。
もし今、「親のことがあるから結婚は無理だ」と思っているなら、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。
親を大切にしたいという誠実さは、結婚においてむしろ安心感を与える強みです。
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