東京婚活ゼミナール
公開日2025.07.15
更新日2025.06.30
自分を変えずに出会いを増やす方法
そんなふうに、“環境のせい”にしたくなる瞬間、ありませんか?
でも実は、出会いがない原因は、環境ではなく“視点”にあることがほとんどです。
40代になると、確かに自然な出会いは減ります。
でも、「出会っている人」が存在するのも事実。
その人たちは、無理に自分を変えたわけでも、派手な行動をしているわけでもありません。
ただひとつ、「視点」を切り替えたのです。
この記事では、
をお伝えしていきます。
40代になると、確かに若いころのような偶然の出会いは減ってきます。
でも、出会いが「ない」のではなく、“出会いをキャッチする感度”が落ちている人が多いのです。
たとえばこんなケース、思い当たりませんか?
これらに共通しているのは、「行動」ではなく「見方」が変わっていないということ。
つまり、“視点”を変えるだけで、今いる環境の中に出会いの種が見えてくるのです。
ここで言う“視点”とは、「恋愛や結婚につながる関係をどう設計するか」という戦略のこと。
なんとなく会う → なんとなくLINEする → 自然消滅、になっていませんか?
それでは、何度繰り返しても出会いは形になりません。
ここからは、“自分を無理に変えずにできる”視点の切り替えポイントを3つご紹介します。
実は、“出会いの入口”はすでに生活の中にあります。
同じ趣味のオンラインコミュニティ、過去に参加したセミナーや勉強会、仕事関係の緩やかな繋がり…
多くの人は「恋愛目的じゃない場では出会えない」と思い込んでいますが、恋愛や結婚は“目的共有”から生まれるケースが圧倒的に多いのです。
まずは、「出会いは“目的ありの人間関係”の延長にある」と視点を切り替えてみてください。
40代になると、「条件で判断されてしまうのでは…」という不安が強くなりがちです。
年齢、年収、見た目――確かに女性は見るかもしれません。
でも実際には、「会って話したときに楽しかったか」「安心感があったか」という感情の方が、次のステップにつながります。
だからこそ、条件よりも「会話の質」「安心感」「表情」が大事。
たとえば、メッセージでこういう返信をしていませんか?
「はい、了解です」
「よろしくお願いします」
これは“情報のやりとり”であって、心は動きません。
ほんのひと言感情を添えるだけで、関係の温度が変わります。
「はい、了解です!〇〇さんの気配り、すてきですね」
「よろしくお願いします。お話できるのを楽しみにしています」
視点を、「どうしたら選ばれるか」から「どうしたら“また話したくなる人”になれるか」へ。
「いきなり結婚を前提にするのは重たい」
「相談所は真剣すぎて構えてしまう」
そんな方は、“恋愛未満の接点”を先につくることがおすすめです。
具体的には…
恋愛が始まるタイミングは人によって違います。
最初から恋愛目的ではなくても、「この人なら安心できる」と思わせる関係づくりが、むしろ最短ルートになることもあるのです。
ここまで読んで「でもやっぱり難しそう」と感じた方へ。
視点を変えるには、小さな日々の習慣から始めればOKです。
たとえば…
自分を根本から変える必要はありません。
“どう見るか”が変われば、“どう見られるか”も変わる。
これは40代からの出会いでも、確実に実感できることです。
あなたがいま「出会いがない」と感じているのは、
本当は“出会っていない”のではなく、“出会いを見つける視点”が曇っているだけかもしれません。
今のあなたのままで大丈夫。
無理して若作りしたり、話し上手になったりしなくていい。
必要なのは、“出会いを見つける視点”と、“じわっと人の心を温める習慣”。
たったひとつの視点が変わるだけで、出会いの世界はぐっと広がります。
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