東京婚活ゼミナール
公開日2025.03.31
更新日2025.03.14
私は46歳、ごく普通の会社員だ。
若い頃は結婚なんて意識したこともなかったが、気づけば40代も半ばを過ぎていた。
周囲の友人たちはすでに家庭を持ち、子どもも成長している。
一方で、私は独身のまま。このまま一人で年を取るのか?
老後を迎えたとき、本当に孤独でいられるのか?
そんな不安が膨らみ、ついに婚活を始めることにした。
婚活をスタートして最初に感じたのは、「同年代の女性にときめかない」 ということだった。
私が紹介されるのは、40代の女性たち。
彼女たちはみな礼儀正しく、しっかりしている。しかし、何かが足りない。
「恋愛のときめきがない」
一方で、20代や30代前半の女性には、自然と惹かれてしまう自分がいた。
婚活サイトや相談所でプロフィールを見ても、どうしても若い女性に目が行く。
だが、現実的に考えると、若い女性が40代後半の自分を選ぶ可能性は低い。
そんな葛藤を抱えながら、私は東京婚活ゼミナール(東婚ゼミ) に相談することにした。
面談で、桐山さんに「なぜ同年代の女性にときめかないのか?」と問われた。
確かに、なぜだろう?
しばらく考え、ようやく答えが見えてきた。
どうしても若い女性の持つ「フレッシュさ」に惹かれてしまう。
同年代の女性は、年齢を重ねた分、落ち着いていて、そこに刺激を感じにくい。
40代の女性たちは、生活の安定を第一に考える傾向がある。
将来のリスクや経済的なことを慎重に考えるあまり、恋愛の楽しさよりも「現実的な結婚生活」が話題の中心になる。
「この人と一緒にいて、未来がワクワクするだろうか?」
同年代の女性と会うたびに、そんな疑問が湧いてしまっていた。
結果的に、私は「同年代の女性と結婚すると、ただ荷物が増えるだけのように感じた」 のだ。
桐山さんは、私の言葉をじっと聞いた後、こう言った。
「でも、それは一方的な見方ではないですか?」
桐山さんの言葉に、私は言葉を詰まらせた。
「ときめきがない」「楽しくない」……そう感じているのは確かだ。
だが、自分は相手に何を提供できるのか?
自分は相手にときめきを与えられているのか?
考えたこともなかった。
自分は「若さ」や「刺激」を求めている。
では、自分は相手に何を与えられるのか?
20代の女性が私を選ぶ理由はあるのか?
仕事に疲れ、休日は家でゴロゴロしている。
体型も崩れ、ファッションに気を遣うことも減った。
そんな自分が、「若い女性と楽しく過ごしたい」と思うのは、あまりにも都合が良すぎるのではないか?
気づけば、私は「求めるだけ」の婚活をしていた。
その場では何も言えず、私は一度、自分を見つめ直すことにした。
その日から、私は意識的に変わろうとした。
そして何より、相手に求めるのではなく、相手に提供できることを考えた。
婚活で出会った女性にも、「この人の人生をより楽しくできるか?」 という視点で接するようになった。
すると、不思議なことに、同年代の女性との会話が楽しくなってきた。
結局、自分が変われば、相手の見え方も変わるのだ。
そして、最終的に私は同年代の女性と結婚することになった。
最初は「ときめきがない」と感じていたが、自分が変わることで、彼女の魅力にも気づけるようになった。
彼女は、落ち着きと安心感を持ちつつも、楽しい未来を一緒に想像できる人 だった。
今では、心から「この人と結婚してよかった」と思っている。
私は、「若い女性と結婚したい」と思い、同年代の女性にはときめかなかった。
しかし、婚活を通じて、そして桐山さんの言葉によって、「自分は相手に何を提供できるのか?」 を考えるようになった。
その結果、私は本当に幸せな結婚相手を見つけることができた。
ちなみに、桐山さん自身も、シングルマザーとして一回り年上の男性と再婚し、現在妊娠している。
彼女もまた、小さな子どもを育てる中で、「恋愛の仕方を忘れていた」 と言っていた。
「こんな姿でときめいてくれる人なんかいない」
そう思い、一念発起して努力したという。
その話を聞いて、私は心を打たれた。
婚活は、「求めるだけ」のものではない。
「相手の人生をより楽しくできるか?」が、本当に大切なことなのだ。
あなたがもし、私と同じように「同年代の女性にときめかない」と感じているなら、一度、自分自身を見つめ直してみてほしい。
本当の魅力は、相手の中にあるのではなく、自分の中にあるのだから。
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