結婚相談所
公開日2025.02.24
更新日2025.02.28
東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山です。
「50代になった途端、婚活市場でシニア扱いされる…」
「20代、30代の頃と比べて、全く女性と出会えない…」
「自分ではまだ若いつもりでも、婚活では年齢だけで不利になる…」
そんな悩みを抱えていませんか?
今回は「50代はシニアじゃない」と思っている男性に寄り添いながら、婚活市場の現実をデータとともに解説し、50代でも魅力的に婚活できる方法を提案します。
「50代だけど、まだまだ結婚したい!」
「年齢を理由に婚活を諦めたくない!」
と思っている方は、ぜひ最後までお読みください。
「50代で結婚…シニア婚なんて呼ばれたくない!」
これは、多くの50代男性が抱えている本音ではないでしょうか。
日本では「シニア」の明確な定義は定められていませんが、WHO(世界保健機関)の定義では「65歳以上」となっています。
50代はまだシニアではありません。
そうでなくても、今の50代は昔と比べて若々しく、仕事も現役、健康にも気をつけている人が多いです。
たとえば、木村拓哉さん(52歳)や福山雅治さん(56歳)を見ても、「シニア」とは思えないですよね。
しかし、婚活市場では50代が「シニア」と見なされるのが現実です。
このギャップを理解することで、より戦略的に婚活を進められるでしょう。
次に、シニアではないはずの50代が、婚活市場でシニア扱いされるのか2つの理由を解説いたします。
婚活市場における女性の希望年齢を示すデータを見ると、40代後半~50代の男性は厳しい状況にあることが分かります。
以下は、IBJが2024年に集計した「成婚白書(2023年度版)」の統計です。
50代の男性会員数は、全体の16.8%ほどです。
一方の20代~40代の男性会員数は77.6%とおよそ8割になります。
女性側からすると、50代の男性を選ばなくても20代~40代の男性会員をマッチする可能性が高いのです。
さらに、30代女性の希望する男性の年齢は20代後半~30代後半が中心です。
40代女性が希望するのも30代後半~47~48歳までがボーダーラインとなるため、50代男性は選ばれにくいのが現状です。
50代男性に対する女性の印象も「親世代に近い」「老後の生活を考えてしまう」との声が多く、50代男性が婚活市場で若い女性とマッチングするのは難しいのが現実です。
国立社会保障・人口問題研究所の「2024年の人口統計資料集」によれば、50代男性の未婚率は約28.25%とされています。
このデータは、50代男性の約3人に1人が未婚であることを示しています。
しかし、まったく望みがないわけではありません。
政府統計の総合窓口(e-Stat)によると、2022年の50代男性の再婚件数は11,680件で、50代でも多くの男性が再婚を果たしていることを示しています。
さらに、50代男性の婚活成功率は約35%とも推測されています。
適切なアプローチと努力により、50代でも婚活が成功する可能性が十分にあることを示唆しています。
以上のことから、50代で婚活を成功させることは難しいものの、戦略を立てて行動すれば、十分に結婚を実現できるでしょう。
婚活市場では、子供を持つかどうかも大きなポイントになります。
特に、子供を希望する30代女性にとっては、50代男性との結婚が現実的かどうかを慎重に考えるケースが多いです。
私自身も、「50代はもうおじいちゃん世代」と思っていました。
実際に、私が子供を産んだときに自分の親が50代だったので、当時は「50代=性欲もなく、老後を迎えるだけの気持ちなのでは?」と考えていました。
しかし、実際に再婚した相手は違いました。このギャップを埋めるためには、婚活市場のルールを理解し、戦略的に動くことが重要です。
まず、50代男性が婚活市場でどのような位置づけにあるのか、統計データから見ていきましょう。
国立社会保障・人口問題研究所のデータによると、50代男性の未婚率は約28.25%と報告されています。
データから、50代男性の約3人に1人が未婚であることを示し、さらに「50代で結婚を考えている男性が珍しくない」ことの裏付けでもあります。
決して「自分だけが結婚できていない」と思う必要はありません。むしろ、50代で婚活をスタートさせることは、同世代の多くの男性と同じように、新しい人生のパートナーを見つけるための自然な選択肢といえます。
次に50代男性の婚活成功率ですが、再婚も含めて約30~35%と推測されています。
決して低い数字ではなく、正しい方法で婚活を進めれば、50代でも理想の相手と結婚できるチャンスがあることを示しています。
また、政府統計の総合窓口(e-Stat)のデータによると、2022年の50代男性の再婚件数は11,680件でした。
毎年1万人以上の50代男性が新たなパートナーと再婚していることを意味します。
✔ 50代男性の未婚率は約28.25% → 3人に1人が未婚であり、婚活する男性は多い
✔ 50代男性の婚活成功率は約35% → 3人に1人は婚活で結婚を実現している
✔ 50代男性の再婚件数は年間11,680件 → 毎年1万人以上が新しいパートナーと出会っている
50代で婚活を始めることは決して遅くなく、むしろ多くの男性が選択している道であることが分かります。
では、どうすれば「シニア扱いされる50代」ではなく、「魅力的な50代」として婚活市場で成功できるのでしょうか?
実は、50代でも「若々しさ」や「魅力」をしっかり磨けば、婚活市場で十分に戦えます。
具体的にどうすれば婚活市場で「選ばれる50代」になれるのか、3つのポイントに分けて解説します。
婚活市場では「第一印象」が全ての鍵を握ります。
特に、マッチングアプリや結婚相談所では、写真とプロフィールが第一関門となるため、見た目の清潔感や若々しさが求められます。
顔や髪、ひげの手入れをしっかり行い、清潔感のある服装を心がけ、サイズや色にも気を配り、体臭ケアも忘れずに行うことが重要です。
髪型も、白髪を染めたり、若々しいヘアスタイルにするなど、自分に似合うものを見つけましょう。
さらに運動不足は、見た目の老化を加速させます。適度な運動を心がけ、健康的な体を維持するのもポイントです。
女性は、結婚相手を選ぶ際に「一緒にいて幸せな時間を過ごせるかどうか」を重視します。
そのため、人生を楽しんでいる50代男性は、それだけで魅力的に映ります。
まず、健康的な生活習慣を取り入れることが大切です。適度な運動を続けることで、引き締まった体を維持できるだけでなく、精神的にも前向きになれます。
たとえば、ジムに通ったり、週末にウォーキングをするだけでも、活力がみなぎる印象を与えられます。
また、食生活にも気をつけ、バランスの取れた食事を心がけることで、見た目の若々しさを保つことができます。
さらに、「老後」ではなく「これからの人生を楽しむ」意識を持つことも大切です。
習い事を始めたり、趣味を充実させることで、会話の幅が広がり、女性とのコミュニケーションもスムーズになります。
「若さ」ではなく、あなたの「魅力」を武器にしましょう。
特に令和の婚活では、男性も「選ばれる側」であることを理解し、謙虚な姿勢を持つことが大切です。
上から目線ではなく、対等な関係を築くことを意識しましょう。
さらに、柔軟な価値観を持ち、女性の話に耳を傾け共感する力を身につけることも重要です。
会話の中で「こうすればいいのに」とアドバイスをするのではなく、「そうだったんだね」「それは大変だったね」と共感の言葉を返すことで、女性との距離を縮めることができます。
「まだまだ子供を持ちたい」と考える50代男性も少なくありません。実際、芸能人でも年の差婚をして50代以降に子供を持つケースがあります。
しかし、婚活市場では年の差婚にはいくつかの課題があるため、戦略的な婚活が必要です。
婚活市場で30代の女性が50代男性を結婚相手として選ぶ理由の一つに、「経済力」があります。
安定した収入や資産がある男性は、将来の生活を安心して築けるため、若い女性から見ても魅力的なポイントになります。
しかし、経済力だけでは年の差婚は成功しません。
50代男性には、「父親としての安定感」も強く求められるため、精神的な成熟が不可欠です。
また、体力や健康面に不安を感じさせるようなライフスタイルでは、将来の子育てを想像しにくいため、女性に選ばれにくくなります。
つまり、50代男性が年下女性との結婚を成功させるためには、経済力に加えて、精神的な余裕と健康的なライフスタイルが重要な鍵となるのです。
実際に年の差婚を成功させた男性の事例を見てみると、以下の共通点があります。
✔経済的な安定
✔ 若々しいライフスタイル
✔ 精神的に成熟しており、パートナーに安心感を与えられる
まず第一に、経済的に安定していることです。収入が安定しているだけでなく、今後のライフプランを明確に描ける男性は、若い女性にとって安心感を与えます。「今後の生活をどう築いていくか」を具体的に話せる男性は、婚活市場で高く評価されます。
次に、健康的でアクティブなライフスタイルを送っていることも大きなポイントです。
たとえば、定期的に運動をし、体型を維持している男性は、「これからの人生も元気に一緒に過ごせそう」と思わせることができます。
特に子供を望む場合、健康的な生活を送ることは、女性が「この人と家庭を築きたい」と思う大きな決め手になります。
最後に、精神的な成熟があることも重要な要素です。
落ち着きがあり、女性を尊重する姿勢を持っている男性は、結婚後の安定した関係を築きやすいと考えられます。
逆に、年齢を重ねていても自己中心的だったり、過去の価値観に固執していたりする男性は、若い女性から敬遠されることが多くなるでしょう。
この記事では、50代でも婚活で魅力的にみせるための戦略ポイントをまとめました。
✔ 50代はシニアじゃない!でも婚活市場ではシニア扱いされる現実を理解する。
✔ 外見・ライフスタイル・マインドセットをアップデートし、魅力的な50代を目指す。
✔ 年の差婚を成功させるには、経済力だけでなく、安心感と健康的なライフスタイルが必須。
「50代だから婚活は厳しい」と感じることがあるかもしれませんが、諦める必要はありません。
ただ、そのためには婚活市場の現実を知り、それに合わせた戦略を取ることが大切です。
婚活市場における「ギャップ」を埋めることで、50代でも素敵なパートナーと出会うことが可能です!
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