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もううんざり!?お見合いで断られる人の致命的な弱点と解決法を解説

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もううんざり!?お見合いで断られる人の致命的な弱点と解決法を解説

公開日2024.10.21

更新日2024.10.17

東京婚活ゼミナール」の代表で婚活コンサルタントの桐山です。

「毎回、頑張っているのに仮交際に進まない」

「気をつけることは全部気をつけているのに…」

真剣にお見合いに臨んでいるのに、なかなか仮交際に進めず悩んでいませんか?

実は「会話力」が原因で断られている可能性があります。

どんなに容姿や条件が整っていても、続かないと「何十年もこの人と一緒に暮らすのはキツイな…」と印象が悪くなります。

そこで今回は、お見合いでの会話がうまくいかない原因や改善方法についてご紹介します。

婚活で重要となる「会話力」を向上させ、お見合いから仮交際までの成功確率を上げたい方は、ぜひ最後までお読みください。

会話が下手な人にありがちな3つの問題点

会話がうまくできない原因は、大きく分けて3つあります。

1. 自分の会話力の低さに気づいていない

会話がうまくできない人の多くは、自分の会話力が低いことに気づいていません。

相手が話しづらそうにしていたり、盛り上がらなかったりしても、「自分のせい」と思わないため、改善のきっかけがないのです。

特にお見合い相手との会話が、毎回盛り上がらず相手はいつも退屈そうなのに、自分では「普通に話せている」と思っている方は要注意です。

自分の会話力に問題があることを自覚することが、改善への第一歩となるでしょう。

2. 自覚はしているが対処方法がわからず放置している

反対に、会話下手だと自覚はしていても、具体的にどうすれば改善すればよいか、わからない人もいらっしゃいます。

問題を放置したままでは、会話はうまくなりません。そのまま時間だけが過ぎてしまい、婚活に行き詰まるケースも多いです。

しかし、会話力は正しい知識と練習によって誰でも向上できます。放置せずに、積極的に改善に取り組むことが大切です。

3. 実際は下手なのに会話上手だと勘違いしている

自分の会話が上手だと思い込んでいる人も、意外と多くいます。

自分では楽しく話しているつもりでも、実際には相手が引いていたり、興味を持っていないケースも少なくありません。

特に、

「自分は話が面白い」

「場を盛り上げることができる」

と過大評価している人こそ、相手の反応に鈍感になりがちです。

実は、相手がうんざりしてたり、上の空で話を聞いてるのに気づかない方もいます。

相手を尊重し、お互いが気持ちよく会話できるよう心がけましょう。

お見合いでの会話が上手な人の特徴4選

お見合いで好印象を与えるためには、以下4つのポイントを意識することが大切です。

1.相手に楽しんでもらうことを優先している

会話が上手な人は、相手が楽しんでいるか確認しながら会話できます。

たとえば、相手の話を「さしすせそ」(「さすがですね」「知らなかった」「すごいですね」「そうなんですか?」など)で共感し、質問を交え相手が話しやすい雰囲気を作り会話を円滑にします。

たとえば、相手の旅行の話では、「へー、すごいですね!どんな場所に行かれたんですか?」と興味を示すと、相手は気持ちよく話を続けられるでしょう。

2.相手に話をさせるテクニックを持っている

会話が上手な人は、自分が話すだけでなく、相手にも話をさせるスキルを持っています。

相手が話しやすいように、「はい」や「いいえ」で完結しないオープンクエスチョンを投げかけたり、話の続きを促すような相槌を打ったりと、気配りをしています。

「今日はどんなお仕事されてるんですか?」

「休日はどのように過ごされているんですか?」など、相手に質問を投げかければ相手はより深く自分のことを話せるでしょう。

相手が話したいことを引き出し、サポートすることで「この人と話していると楽しいな」と、好印象を与えられます。

3.相手への共感と肯定の姿勢を崩さない

会話上手な人は、常に相手の話に共感し肯定する姿勢を持っています。

相手に安心感を与えるため、お見合いの場で自然と良い印象を残せます。

相手の意見に「そうですよね!」「すごく分かります!」と共感し、「○○さんの考え方は素敵ですね」と肯定することで、相手との距離を縮められます。

たとえば、

相手が「私は映画が好きなんです」と言ったら、

「私も映画大好きです!最近は○○という映画を観て感動しました」と共感し、

「○○さんの好きな映画は何ですか?ぜひ教えてください」と、相手の話を肯定する言葉を添えましょう。

もちろん、好きでもないのに無理に共感する必要はありません。

映画が苦手な場合でも「私は映画、眠くなってなかなか集中して見れないんです。なので、映画好きな人はいつもすごいなぁと尊敬してます」など、肯定する言葉を意識して入れるようにしましょう。

共感と肯定によって、より親密な関係を築くことができます。

4.ポジティブな話題を選んでいる

お見合いでは、会話を盛り上げるためにポジティブな話題を選ぶことも重要です。

できるだけ暗い話題を避け、「最近挑戦したこと」や「行きたい場所」など前向きなテーマを選ぶと、相手も楽しい気持ちになり、自然とリラックスした雰囲気が生まれます。

「最近どんな趣味を楽しんでいますか?」

「どんな食べ物が好きですか?」

などでも良いですし、「将来挑戦したいこと」や「理想の生活」など相手の価値観や人生観を理解できる内容でも良いでしょう。

実は会話が下手な人の特徴3選

会話がうまくいかない人には、共通して以下の特徴があります。

1.一方的に自分の話ばかりをしてしまう

よくある失敗として、自分の話ばかりしてしまう人がいます。

お見合いの場は、あなたのワンマンステージではなく相手に興味を持ち、お互いのことを知るための時間です。

自分の話ばかりでは、相手が退屈し、置き去りにされたと感じてしまいます。

そのため、相手に興味を持つ気持ちは大切ですが、一方的に質問ばかりするのは避けましょう。

まるで尋問されてる気分になり、相手が疲れてしまいます。自然な会話の流れの中で、適度に質問を挟むようにしましょう。相手の話にも耳を傾け、バランスの取れた会話を心がけましょう。

2.自慢話や武勇伝を語る

過去の栄光や成功体験を延々と語る人は、相手に傲慢な印象を与えます。

相手は、あなたの自慢話に興味があるわけではありません。謙虚な姿勢で、相手に寄り添う会話を心がけましょう。

仲間内の飲み会では盛り上がるかも知れませんが、お見合いの場ですると、相手が会話に参加できなくなります。

相手が話したいことや気持ちを引き出すためには、相手のペースに合わせた会話が求められます。

相手にどうしても伝えたい内容でも、

「私は学生時代に、エースとして甲子園に出たことがあるんですよ!」と声高に話すのではなく、「学生時代は野球に熱中していて、いつも泥だらけでした。大変でしたが良い思い出です」と伝え、会話の流れで「実は、チームメンバーや監督に恵まれて甲子園に出場経験があるんです」とした方が、謙虚ですしより感心してもらえるでしょう。

3.沈黙を恐れ過ぎてしまう

まず「沈黙」は、必ずしも悪いものではありません。

 相手が話す内容を考える時間であったり、お互いにリラックスできる時間でもあります。

沈黙を埋めようと、焦って話したり、意味のないことを言ったりする人は、落ち着きのない印象を与え、相手に不快感を与えてしまう可能性があるでしょう。

 そのため、焦って何か話そうとするよりも、「少し考えてもいいですか?」と相手に伝えたり、「○○さんのお話を聞いて、私もつい考え込んでしまいました」と、沈黙を自然な流れに持っていければ、「落ち着いて会話ができる人」の印象を与えられます。

「沈黙=気まずい」という思い込みを捨て、沈黙を有効活用することで、より深いコミュニケーションを取れるでしょう。

会話の真髄:実は相手を楽しませる力が重要

会話が上手な人は、相手が心地よく話せるように工夫しています。

 特に、お見合いでは自分が話すよりも、相手がリラックスできる環境を作り、自然に会話が弾むような雰囲気を作ることが、会話上手とされるでしょう。

相手の話に耳を傾け、共感し、興味関心を示すことで、相手は「この人と話していると楽しい」「もっと話したい」と感じます。 

たとえば、相手の話に熱心に耳を傾け、「うんうん」「なるほど」と相槌を打ちながら、適度に質問を挟むことで、相手は「自分の話を聞いてもらえている」と感じ、安心感と心地よさを覚えます。

また、相手の表情や仕草をよく観察し、「すごく楽しそうですね」「とっても興味があるんですね」と、相手の気持ちに寄り添う言葉を伝えることも重要です。

なにより、相手を楽しませるためには、まず「自分が心から楽しむ」ことも大切です。 緊張しすぎず、笑顔で会話に臨みましょう。

会話力の改善が難しい2つの理由

会話力を改善しようと思っても、実際には難しく婚活が長引く方も多いです。

特に以下のケースでは、「会話術」などのマニュアルを読んでも上手く実行できず長期的な改善が必要になります。

1.自分の問題点を理解していない

多くの人は、自分の話し方や会話の仕方がどう問題を引き起こしているのかを理解できていません。

そのため、改善方法が見つからず「またお見合い止まり…」と婚活で同じ失敗を繰り返してしまいます。

自分の会話の癖や問題点を自覚しないと、改善のしようがありません。

そのためには、第三者の客観的な視点で自分を見つめ直すことが大切です。

たとえば、早口でまくしたてていないか、声が小さすぎないか、否定的な言葉を使っていないかなど、家族や友人、結婚カウンセラーにチェックしてもらえれば、改善点が見えてくるでしょう。

2.そもそも相手に興味を持てない

実は婚活が長引くタイプに多いのが「他人に興味を持てない」人です。

相手に興味がないと、相手が話したいことや、興味を持っていることに気づけません。 

お見合いの場でも会話が一方的になったり、沈黙が続いたりし、相手が興味を失ってしまいます。

自己中心的な会話を避けるためにも、相手に関心を持つ努力が必要です。

そのためには、相手との共通点や良い所を見つけ伝えることを心がけましょう。

共通の出身地や、好みの食べ物でも良いですし、良く笑う人であれば「笑顔が素敵ですね」などと、褒めることで良好なコミュニケーションを築けられます。

会話力向上に有効!「東京婚活ゼミナール」のサポート

東京婚活ゼミナールでは、婚活で成功するための実践的な会話力を身につけることが可能です。

会話のデモンストレーションを通して、相手に興味を持ち、自然な会話を続ける練習を行います。

実際に相手と向き合い、会話の練習を繰り返すことで、どんな相手ともスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

「会話力」は、婚活はもちろん、結婚生活においても非常に重要です。

夫婦間のコミュニケーションが円滑であれば、喧嘩や不和を減らし、離婚のリスクを回避できる可能性が高まります。

さらに、良好なコミュニケーション能力は、職場など、あらゆる人間関係においても役立ちます。

特に「自分の話題にしか興味を持てない」という方は、婚活や交際で躓きやすい傾向があります。

普段の生活で周りの人があなたの話題に合わせてくれていることに気づかず、会話の重要性を意識しなかった方は要注意です。

今からでも遅くありません。東京婚活ゼミナールで、あなたの会話力を向上させましょう。

ご興味のある方は、ぜひ無料入学体験をご検討ください。

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