東京婚活ゼミナール
公開日2023.09.11
更新日2023.09.10
「学べる結婚相談所 東京婚活ゼミナール」は2013年から婚活コンサルタントとして活動している桐山栄子が作った、従来にないまったく新しいスタイルの結婚相談所です。
当初は、マッチングアプリや結婚相談所での婚活がうまくいかない方へのコンサルティングをしていました。そこで、疑問に思ったのは無料~低料金で利用できるマッチングアプリはともかく、何十万円も高額な料金を支払っているにも関わらず結果が出ない結婚相談所の仕組みです。結婚相談所の費用に加え、コンサルタント代金を支払って婚活をするのはかなりの投資になります。この問題を解決するには、私自らが結婚相談所を立ち上げ「婚活迷子」になっている多くの人たちを救うことができないと考えたのです。
本記事では、一般的な結婚相談所の問題点と、私、桐山栄子が全身全霊を込めて立ち上げた、結果の出せる「学べる結婚相談所東京婚活ゼミナール」の仕組みをすべてご紹介いたします。この記事を読んだあなたは大変ラッキーです!読むだけで、今すぐにご自身の婚活を見直せ、納得のいく結果へと繋げることができます。
桐山栄子の今までの活動と経歴については、
【結婚相談所の闇】婚活業界を変えたい!?|婚活コンサルタント桐山栄子の苦悩と夢(前編)
【結婚相談所の闇】業界を変える!|婚活コンサルタント桐山栄子の苦悩と夢(後編)
を、ぜひお読みください。
結婚相談所は、結婚を希望する人たちへ信頼できる相手を紹介する場所で、各相談所にはさまざまな特色があり、どのように相手を紹介するか、どんな強みがあるかはそれぞれ異なります。一般的な結婚相談所の仕組みについて下記にご紹介いたします。
結婚相談所では、会員となるときに必ず審査があります。そのため、紹介される相手の身元が保証されているため、マッチングアプリのように既婚者や詐欺の被害に合う確率を大幅に減らすことが可能です。利用者が安心して婚活ができる環境を提供してもらえるのは、大きなメリットでしょう。
一方で、結婚相談所の仲人は、一般的な恋愛観や結婚に対する意見、あるいは自身の独自の考えでアドバイスすることがほとんどです。そのため、仲人の経験や技量によってアドバイスが変わることも多く、個人によって向き不向きが大きいこともあります。
さらに、入会前や写真撮影までは丁寧に対応するものの、会員サイトにプロフィールが掲載されてからは、ほぼ放置で会員自身の活動に任せる結婚相談所が多いです。これは、良い悪いというよりも、相談所によって落差が激しく、会員自身も次第に「自分でやらないといけないんだ」と気づいていきます。
また、一般的な結婚相談所では、婚活に関する教育や指導はあまり行われていません。仲人からのアドバイスはありますが、前述したように一般的な内容であり、本当に役立つ情報やスキルを習得するタイミングは、ほどんどありません。この点も、結婚相談所選びの際に考慮すべき問題のひとつです。
結婚相談所を利用してもなかなか成果が出ない人は、下記のような共通する理由があることがほとんどです。
結婚相談所の広告でよく見かける「質問無制限」「LINE相談無制限」という言葉。いくら「婚活中に困ったことがあったら、なんでも質問してくださいね」と言われても、本当に意味がある質問ができるのは恋愛が得意で出会いさえあれば、すぐに結婚できる一部の方たちのみです。一方で、恋愛が苦手な方は、自分がなぜ婚活がうまくいかないのか原因が分からず、的確な質問をすることができません。そのため、「質問無制限」であることを結婚相談所を決める判断基準にするのは注意すべきでしょう。
たとえば、恋愛経験が豊富な会員であれば「結婚後のお金の管理やライフプランについては、初対面でしない方が良いですか?どのタイミングが適しているでしょうか?」など、具体的な質問ができますが、恋愛が苦手な方は「相手といつも会話が、続かいないんですがどうしたらよいですか?」など、漠然とした質問をすることが多いです。もちろん、このような質問をすることは悪いことではありませんが、一般的な相談所では「趣味や興味のありそうな話題をしましょう」など、一般的な回答しか返ってこないことも珍しくありません。
さらに、結婚相談所は会員の自主性にかなり依存しています。そのため、恋愛自体に自信がなかったり、コミュニケーションが苦手な人にとっては、この自主性が逆にプレッシャーとなり、活動が難航することも多いです。
「週一はデートしましょう」
「LINEは毎日やり取りしましょう」
「お互いのことを話しましょう」
といった一般的な意見は、婚活が上手くいかない人に伝えても意味がありません。なぜなら恋愛経験が少ない人は、頻繁に会えば上手くいくようなデートの仕方を知らないし、お互いの距離を詰めるためのLINEを活用することができないからです。「相手の異性にどう思われているか?」といった「他者目線」を持たない限り、一般論でサポートしても成長することはないでしょう。
たとえば、恋愛経験が少ない人が上記のアドバイスを受け、相手の都合を考えずに週一のデートを強行。話す内容も目新しいことはない上に、つまらない内容のLINEを毎日送ってくるようであれば、婚活がうまく進むはずはありませんよね。
さらに、仲人は恋愛について独自の考え方を持っていることも多く、会員によって合うか合わないかがハッキリと別れてしまいます。良かれと思って自分の意見を一方的に押しつける仲人も多いです。私の元に「結婚相談所に入会したのにうまくいかない」とコンサルを希望される方にヒアリングすると、45歳~55歳前後の女性仲人が特に自分の考えを曲げない方が多い傾向がありました。その場合は、仲人の性格を分析し「仲人さんに〇〇のようにお願いしてみて」とアドバイスをしてきました。
もちろん、すべての仲人に当てはまるわけではなく、親身に対応して下さる方もいらっしゃいます。とは言え、ご自身が「ちょっと合わないな…」と思っている仲人の元で婚活をしても、結果に繋げるのは難しくなるでしょう。
婚活の基本は「他者目線を持つこと」。自分が主体ではなく、基準を相手に置き徹底的に生活を分析し、ときに痛みに寄り添うことが大切です。初対面の見ず知らずで出会った二人が、結婚まで登り詰めるには信頼関係が重要となるでしょう。
基本的に恋愛が苦手な人は、他人に興味がない方が多いです。それでも日常生活でちょっとしたハプニングや心動かされることがあると、恋仲へと発展するのですが、婚活の場合そういったことがまずありません。相手を自分の限界まで意識して想像をしていくしかありません。そのためには他人に興味がない方は本当に苦労します。
一般的な結婚相談所の仲人は、ここまで深く考えて活動している人はほぼいらっしゃいません。機械的に「会員にただ相手を仲介すればいい」と思っている方が多いのも大変残念なことです。
「学べる結婚相談所 東京婚活ゼミナール」は私、桐山栄子が史上最強にして最善の仕組みを誇る結婚相談所はないかと練りに練って作った結婚相談所です。一番の特徴は、結婚相談所と婚活コンサルタントの両方を兼ね備えた、ハイブリット型の結婚相談所であることです。
どちらのメリットも兼ね備えているため、結婚相談所と婚活コンサルタントへ二重に費用を支払わず、大変リーズナブルに婚活を進めることができます。もちろん、お財布に優しいだけでなく確実な成果が出るように質の高いサポートを受けることが可能です。下記に具体的な内容をご紹介いたします。
あまり知られていませんが、結婚相談所の仲人は年齢学歴不問、多少高額な連盟加盟料さえ支払えれば誰でもできるものです。実際、私が結婚相談所を立ち上げたときは、「結婚相談所は、会社員としてうまく働けなかった方が相談所を立ち上げ、『先生』と呼ばれて天狗になっている人も多いので気を付けて」と、忠告を受けたほどです苦笑。
私が一番に考えたのは、会員の成長を促すことができる仲人が多く増えるべきだということです。そのためには仲人が勉強し続けることは必須ですし、他者目線を持つことの大切さを教えられることは最低限であるべきだと思っています。
そして婚活コンサルタントの役目は、その人の潜在能力を最大限までに引き上げることです。そのためには、会員の話に耳を傾けどんな人で、何が得意・不得意なのかをコンサルタントがいち早く見つけてあげなければなりません。そうでないと、結婚相談所はたんに、「身元が保証された異性とお見合いをする」だけのシステムで居続けることになります。
「会員の方が長く活動すればそれだけ月会費が入るから、できるだけ難航した方が良い」と思う仲人や婚活コンサルタントもいらっしゃいます。実際私も連盟の方に、「無理に結婚させようとせずに、月会費ビジネスをすればいい」と言われたことがあります。ですが、一時は良くても、どの業界でも会員の成長に繋がらない月会費ビジネスはいずれ廃れていくものです。会員の幸せを心から願い、質の良い婚活コンサルタントを増やすことはぜったいに世の中に役立つはずです。
前述したように、「LINE相談無制限」を謳っても、ほとんどの人は質問はできません。人は成長できる環境に身を置かないと努力することは難しいからです。会費の中に「LINE相談無制限」が入っていても、保険のようなものです。多くの方が、婚活で切羽詰まっても何か行動を起こそうとはしないでしょう。
当「学べる結婚相談所 東京婚活ゼミナール」は、授業チケット制ですので、1授業に対して費用を支払う必要があります。お金を支払うことで「せっかく払ったのなら、元を取りたい!」と思うのは当然のことです。だからこそ本気で授業を受けようとし、真剣に頑張ることができるのです。
自分の婚活での弱点や欠点を理解し、常識を学び、異性から価値がある人と見られるような、婚活に強い人に成長するには、学びは必要不可欠なものです。私が今まで、決して安価ではない価格帯で活動してきたのは、ご自身の本気度を最大限にまで上げ、努力して頂き、確かな成長へとアシストするためです。「婚活をわざわざ学ばないと結婚できないの?」と言われることもありますが、結婚という人生の大きな節目を目指すのであれば、どんな方でも本気で向き合わないと成婚へは結びつかないと、私は考えています。この点については、「誰でも入会すさえすれば、カンタンに結婚できますよ」などと言った、嘘は絶対に言えません。
大手結婚相談所は在籍している会員数も多いため、ほとんどサポートなしで活動することが多いです。実際、1人のコンシェルジュ(仲人)が100人以上を担当していることも珍しくありません。100人が担当できるカラクリは、恐らくまったく活動していない幽霊会員が圧倒的に多いからだと思われます。
会員が結婚相談所のシステムを使って、後は自分で相手を探せるのであればあれば、話は別ですが、結婚相談所を活用する方は、恋愛が得意ではない、仕事が忙しい、他人とイチから関わるのが面倒といった、マメでない方が多いです。そんな方たちから高額な入会金と月会費を受け取り、あとは自主性を重んじるためなどと耳障りの良いことを伝え「一人で頑張って活動してね!」というのが、現在の一般的な結婚相談所のシステムです。これでは、会員さんと信頼関係が築けずクレームに繋がるのは目に見えていますよね。大切なお金を支払って結婚相談所で活動するのであれば、少人数で徹底的に自分を見てくれる結婚相談所で活動すべきです。
多少高額であっても、信頼できる仲人の元で7~8ヶ月以内に結婚できるのであれば、月会費が1万円ほど高かったとしても、費用対効果は高く納得できる思うはずでしょう。
一般的にハイスぺ・高身長・イケメン・美人は婚活において需要はあると考える方も多いですが、婚活に難航される方も多いです。いくらハイスペックの男性でも、一緒にいるとウザくて嫌な人かもしれませんし、どんなに条件が良い人でも、自分が好意を寄せている異性と必ず結婚できるほど、婚活は簡単なものではありません。
もちろん多くの人が求めている高収入や高身長、美人などの条件を持っている方がマッチングの範囲も広いです。とは言え、選択肢が多いほど「もっと自分にふさわしい人と出会えるかも!」と、相手にも求めてしまうケースも多く、これではキリがありません。重ねてになりますが、婚活で重要なのは「他者目線を持つ」ことです。たとえ、プロフィールの条件がハイスぺの男性を10人集めても、一人ひとりの成り立ちへのストーリーはさまざまです。苦労して成功に辿り着いたにしても、経緯は十人十色でしょう。過程を知らずに、条件だけで結婚相手を選ぶようであれば、相手の心を動かすことはできません。
結婚相談所は、結婚への意識が高く身元が保証された異性と出会える素晴らしいシステムであることは間違いありません。そうであるからこそ、システム頼みに甘んじずに仲人の質を上げて
いき、会員の弱点や欠点を補い、常識を知りながら、婚活に強く異性から価値ある人と見られるように成長をする結婚相談所が増えるべきだと思います。
今後も、結婚相談所が単なる「マッチング」の場ではなく、それぞれの個性や人生経験、価値観を重視した場所へと進化していくよう、活動を続けていく所存です。