結婚相談所
公開日2023.06.20
更新日2023.06.13
「子どもを希望する50代男性でも婚活は可能?」
「成婚できるようにするべきことがあれば知りたい」
「結婚相談所ではどんな女性とマッチングすべき?」
子どもを希望する50代の男性が、結婚相談所で活動することは決して容易なことではありません。男性と同様に、出産を希望する女性も若い男性を希望することが多いため、年を重ねるにつれ、婚活は難しくなっていくでしょう。
とはいえ、状況が厳しいからといって諦める必要はありません。実際に50代で結婚相談所で活動し、子どもを作った方もいらっしゃるからです。とはいえ、普通の婚活をしていたら、マッチングも難しいのが現状でしょう。そこで、本記事では子どもが欲しい50代の男性向けの必勝法をご紹介します。有効な女性へのアプローチを知ることで、効率的に婚活を進めていくことができるでしょう。
結婚相談所が、「年齢至上主義の世界」であるということは否定できない事実です。そのため、男女ともに年齢が若い人の方がマッチングする可能性が高くなります。理由は、若い人の方が、結婚相談所に登録する割合が少ないためであることと、若い年齢を希望する人が多いためです。反対に年齢が上がるにつれ、希望する人が減ってしまうため、マッチングする可能性も下がってしまうのです。
さらに、結婚相談所での女性の割合は、30代が一番多く次いで40代、50代、20代の順番です。子どもを希望するのであれば、30代、40代女性を狙うべきですが女性側は、同年代の30〜40代の男性を希望される方が多いため、なかなかマッチングが成立しません。
(データ参考:加盟会員の年齢|日本結婚相談所連盟)
そのため相当険しい道ではありますが、「どうしても子どもを諦めきれない」のであれば、プロの仲人と二人三脚、戦略的に挑む必要があるでしょう。
50代男性が子供を希望しながら婚活することは、大変なことです。以下に成婚の可能性をあげるために、有効な必勝法とアドバイスを紹介します。いずれの方法にしても、焦って出会いを求めることは避け、自分に合った相手を見つけるようにしましょう。
50代男性が子供を希望しながら婚活する場合、年収の高さや資産をアピールすることが非常に重要です。最低でも1,000万円以上の年収や資産を持っていることが求められます。理由は、子育てには多額の費用がかかるため、現時点で年収が低かったり貯金が無かったりすると、これらの費用はすべて女性側が負担することになるためです。
実際、子供を大学まで通わせた場合、必要な費用は総額で2,500~4,000万近くかかると言われています。
(参考:子育てに必要な費用ってどのくらい?0歳~22歳までの合計金額とは)
一方、「パーソルキャリア doda 平均年収ランキング2020」によると、50代男性の平均年収は、658万円ですので、この時点で資産がない状態でゼロ歳からの子供を成人するまで育てあげるのはかなり厳しいと言えますね。そのため、出産を希望する女性側が「年収や資産で判断する」というのは、決してワガママやお金目当てというわけではなく、1,000万円以上というのは、大変現実的な数値であることが分かりますね。
とは言っても、いくらお金があっても見た目が、無精ひげを生やした、くたびれた中年男性であっては、女性とマッチングするのはかなり難しくなります。もちろん内面も、結婚を決める上で重要な要素ですが、結婚相談所でまず目を引くのはプロフィールの写真です。第一印象を決めるのに大切な役割を持つため、おろそかにしてはいけない項目となります。
髪を整える、顔を剃るなど、適切な身だしなみを保つことで清潔感も出てきますし、自分にとっても、自信につながるでしょう。ただし、若作りのし過ぎは、相手に違和感や拒否反応を与えてしまう可能性があります。40代前後に見える外見を目指しましょう。
もし、自分で整えるのが難しい場合は、プロの美容師やスタイリストを紹介してくれる結婚相談所を選ぶのがおすすめです。
積極的にデートをセッティングし続けることで、相手へ真剣度と本気度が伝わり、成功につながるでしょう。特に50代からの婚活は時間も限られているため、受け身にはならず、どんどんリードを取って進めていくことも重要です。デートはもちろんLINEのやり取りも全て、自分がコーディネートすることで、女性も「この人と一緒にいるとラクだな」「居心地が良い」と思ってくれるでしょう。
ただし相手の要望も聞かずにグイグイ行くのはNGです。50代男性として、培ってきた男性の圧倒的な包容力で、相手に寄り添う姿勢は崩さずに、上手にイニシアティブを取るのがおすすめです。
最後は実際にマッチングを狙うべき女性ですが、年齢が比較的若いシングルマザーの方たちがおすすめです。結婚、出産歴のあるシングルマザーであれば、子供を希望する50代男性に対し理解力もありますし、何より結婚することで「子供に父親を作ってあげたい」「安定した生活を送りたい」など、将来を考え真剣に結婚相談所で活動している女性が多いからです。
さらに、彼女たちの子供と関わることで50代からの育児についても、自分自身で本当に可能かどうかを見極めることもできます。例えば、「何となく子供が欲しい」と思っていたのであれば、実際に育児の状況をみて、考えが変わる可能性もありますね。反対に、子供と遊び、子育てを手伝うことで、より一層子供が欲しいという決意が固くなることもあるでしょう。
出産を考えている30代〜40代の女性が50代の男性とのお見合いを希望することはほぼないため、大変厳しい状況にはなるでしょう。
しかし、そんな女性たちが婚活が上手くいかないとき、希望年齢よりもかなり上だけど、見た目が40代と若くみえ、収入も包容力も十分な男性と出会ったらどうでしょうか?さらに、お付き合いも、楽しいと感じてくれれば、50代といえども結婚のチャンスは十分チャンスはあります。
そのため、結婚相談所では、積極的にお見合い申請をすることはもちろん、女性が自分と付き合うメリットを増やす努力をし続けることが重要となります。より、成婚率を上げた婚活を希望する方は、ぜひ「東京婚活ゼミナール」もご検討ください。プロによる的確なアプローチの方法と、戦略を個別にサポートいたします。「無料体験入学」も行っていますのでお気軽にお問合せ、ご相談ください。