アラサー婚活：結婚を選ぶべきか否か、その境界線

はじめに 

こんにちは、東京婚活ゼミナールの代表で婚活コンサルタントの桐山栄子です。

今日は「アラサー婚活：結婚を選ぶべきか否か、その境界線」についてお話しします。アラサー世代は、多くの方が誤解しているかもしれませんが、実は結婚の適齢期として理想的な時期です。この大切な時期に婚活をするかどうかを判断する際に、心に留めておくべき重要なポイントがいくつかあります。

まず、自分自身の現在地を正確に把握することが重要です。あなたの人生の目標、キャリアの展望、そして個人的な価値観は、結婚の決断に大きく影響します。また、結婚に対する準備は、ただ単にパートナーを見つけること以上の意味を持ちます。自己成長、精神的な準備、そして経済的な安定は、幸せな結婚生活を築くための基盤となります。

このブログでは、アラサー世代が直面する婚活の現実と、結婚を選ぶべきか否かを見極めるための具体的なアドバイスを提供します。あなたの婚活に対する考え方が、この記事を通じてより明確になれば幸いです。

結婚適齢期の現実 

現代では晩婚が一般的になりつつあるものの、実際には多くの人がアラサーの年代で結婚しています。この年代は、単に社会的な期待に基づくものではなく、生物学的にも、子供を産み育てるのに適した時期とされています。アラサーでの婚活は、将来の家族計画を考慮に入れた上で、より深く真剣に考える必要があります。

この時期の婚活は、ただのパートナー探しを超えて、自分自身と向き合い、人生計画を立てる機会です。子供を望む場合、アラサーの年代は理想的なスタートラインとなり得ます。育児とキャリアのバランス、家族としての生活設計など、結婚と家族に関する多面的な検討が必要になってきます。

私たち東京婚活ゼミナールでは、この重要なライフステージにおいて、あなたが最適なパートナーを見つけ、充実した家庭生活を送るためのサポートを行っています。アラサーでの婚活は、新たな人生の扉を開く鍵となります。

桐山の持論：夢と結婚のバランス 

私の持論としては、人生において叶えたい夢や野望がない場合、結婚という選択はあなたの人生に新たな充実感と意味をもたらす可能性が高いです。逆に、明確な夢や目標がある場合は、それらを優先し、その実現に向けて全力を尽くすべきです。重要なのは、自分の選択に対して全力で取り組む姿勢を持つこと。それが最終的にはあなたを幸福へと導くからです。

夢を追い求めることは自己実現の旅であり、それを達成することで得られる自信と経験は、結婚生活においても大きな強みとなります。一方で、特に目指す夢がない場合、結婚は人生に新たな方向性と充実をもたらす可能性があります。愛する人との共同生活は、予期せぬ自己発見の機会を提供し、人生をより豊かなものにしてくれます。

結局のところ、人生における決断は、あなたの内面から出てくる声に耳を傾けることから始まります。夢を追いかけるのも、愛する人との生活を築くのも、どちらも人生において価値のある選択です。重要なのは、その選択を全力で生きること。そして、その選択があなたにとって最善であることを確信することです。

夢が叶った後の結婚 

夢を追求し、それが叶うと、得られるのは実績と自信です。これらがあれば、どの年齢でも結婚は難しくありません。全力で取り組んだ経験は、あなたをより魅力的な人物に変え、将来のパートナーにとっても魅力的な要素となります。また、自身の夢を実現したことで得た自己理解と自立心は、結婚生活においても健全な関係性を築くための強固な基盤を提供します。成功した個人としての経験は、共に人生を歩むパートナーとの深い絆と理解を育むための重要な要素となります。

夢が叶わなくても 

もし夢が叶わなかったとしても、全力で取り組んだ経験は無駄にはなりません。人生は二転三転し、最終的には何かしらの形で落ち着くものです。この過程で獲得した教訓、強さ、そして柔軟性は、未来の関係や結婚生活において大きな資産となります。また、挑戦し続けたことで得た自己理解は、より適したパートナーを見つけ、充実した結婚生活を築くための重要な道しるべとなるでしょう。

結婚がもたらす成長 

結婚は、自分を最大限に成長させる機会です。自分一人では想像もつかない世界に足を踏み入れることができます。人は、愛する人々のためなら、想像以上のことができるのです。この絆は、私たちをより強く、寛容で、理解深い存在へと変化させます。共に生きることで得られる経験は、個人の視野を広げ、人生に対する新たな理解をもたらします。

結婚生活を通じて、相手の違いを受け入れ、共感する能力が養われます。このプロセスは、個人の成長だけでなく、両者の間に深い信頼と愛情を育む基盤を築きます。また、夫婦として共に困難を乗り越えることで、人生に対する強いレジリエンスが育まれます。結婚は単なる人生の節目ではなく、自己成長の旅の一部であり、その旅は結婚と共に新たな次元へと進化します。

結婚と収入 

男性は結婚すると自分のお金が減ると考えがちですが、長い目で見ると、伴侶を迎えることで、仕事は良い方向に進むことが多いです。結婚によって安定した家庭環境が築かれると、多くの男性はより集中して仕事に取り組むことができます。この安定感は、仕事の効率を上げ、キャリアアップにも繋がります。

また、パートナーとのサポート体制が仕事へのモチベーションを高め、新しいアイデアやチャンスを捉える機会をもたらすことがあります。結婚は、個人の成長を促し、それが結果として職場でのパフォーマンス向上にもつながるのです。さらに、家庭を持つことで責任感が高まり、それが仕事の質の向上に影響を与えることも少なくありません。結婚という新しい人生のステージは、仕事においてもプラスの変化をもたらす一因となるのです。

アラサーで婚活すべきか否か 

一番避けるべきは、特に夢もなく、なんとなく結婚したくないと思ってアラサーを過ごすことです。アラサー以上で結婚している人々を見ると、彼らは何かに全力で生きていた人たちです。彼らの経験は、婚活市場でも魅力的に映ります。

アラサー以上になり婚活する際、10歳以上若い女性と結婚できるのは高年収の男性に限られることが多いです。アラフォー以上で高年収の男性と結婚できる女性は、実績があり、賢く、自信があることが一般的です。これは、アラサーの時に全力で自己成長に励んだ結果、アラフォー以上の婚活が不利にならないための実績があるからです。

そこまで頑張れる気がしないのであれば、婚活に力を注ぐことがおすすめです。アラサーはまさに人生の分岐点と言え、この時期に婚活を通じて自分自身を見つめ直し、理想のパートナーを見つけることは非常に価値があります。婚活は単にパートナーを見つけるだけでなく、自己発見のプロセスでもあります。自分自身の価値観、願望、そして人生における目標を明確にすることで、より充実した婚活が可能になり、それが結果として幸せな結婚につながるのです。

まとめ 

アラサーは多くの面で結婚適齢期であることは間違いありません。この時期は、人生の方向性を決定づける重要なステージです。もし夢や野望がある場合は、それらに全力で取り組むことが優先されるべきです。これは、個人の成長と実現への道を開くための選択です。

一方で、特定の夢や野望がない場合、婚活に力を入れることを強くお勧めします。生涯の伴侶を見つけることは、あなたの人生を飛躍的に変化させ、新たな成長と可能性をもたらす機会となります。婚活は、ただのパートナー探し以上の意味を持ち、自己発見と自己成長のプロセスを提供します。

アラサー時代をどのように過ごすかは、あなたの将来に大きな影響を及ぼします。夢に向かって全力で励むか、婚活を通じて人生のパートナーを見つけるか、どちらの選択もあなたの人生を豊かにし、意義深いものにするための重要なステップです。この時期を最大限に活用して、より充実した人生を築いていきましょう。

婚活に関する悩みや疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。私、桐山は20代後半で起業を決意し、OLからの転身を選びました。当時、周囲の多くの友人が結婚し、焦りを感じる瞬間もありました。しかし、その時の私は「中途半端な状態では結婚はできない」と感じ、仕事に全力を尽くす道を選びました。

その決断は数年後に実を結び、結婚に至りました。結婚した時の私は、以前とは違い、自信に満ち、堂々とパートナーにアプローチできました。また、出産時には事業も安定しており、大好きな仕事と子育てを両立できている現在、当時の決断に後悔はありません。

婚活における重要なポイントは、何事にも全力で取り組むことです。あなたの人生におけるどんな小さな疑問も、私たち東京婚活ゼミナールが全力でサポートします。一緒にあなたの幸せな未来を築きましょう。あなたの婚活の旅に私たちが寄り添います。何でもご相談ください。